資料2 新たな地域医療構想に関する検討の進め方について (41 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39258.html |
出典情報 | 新たな地域医療構想等に関する検討会(第1回 3/29)《厚生労働省》 |
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第13回地域医療構想及び医師確保
計画に関するワーキンググループ 資料1
令 和 5 年 1 1 月 9 日
令和5年度の都道府県単位の地域医療構想調整会議の開催回数は、多い県で6回の見込みであった一方、開催し
ない県は7県、設置していない県は6県あった。
■令和5年度
地域医療構想調整会議(都道府県単位)の開催状況
地方・都道府県
令和5年度開催
回数(見込み)
北海道・
東北地方
6回
(1)
4回
(3)
▪
1回
(11)
近畿地方
▪
京都府【1】 ▪
広島県【1】
富山県【1】 ▪
岐阜県【1】
静岡県【1】
三重県※【1】
兵庫県【1】 ▪
高知県【0】
▪ 議論の内容
– 病床機能の分化・連携に向けた具体的な取組に関する議論
– 構想区域における課題の共有(不足する医療機能等)
– 各種支援策の活用に関する合意(地域医療介護総合確保基
金、重点支援区域等)
▪
▪
佐賀県【1】
大分県【1】
▪
▪
熊本県【1】
沖縄県【1】
福岡県【0】
長崎県【0】
千葉県【1】
長野県【0】
▪
奈良県【0】 ▪
鳥取県※【0】▪
山口県【0】 ▪
徳島県【0】
愛媛県【0】
▪
▪
群馬県
新潟県
▪
滋賀県
島根県
岡山県
▪
山梨県
▪
和歌山県
▪
▪
▪
▪
北海道【0】
山形県【1】
▪
▪
青森県
宮城県
福島県
▪
▪
大阪府【1】
秋田県【1】
▪
▪
▪
▪
▪
▪
▪
栃木県【1】 ▪
埼玉県【1】 ▪
▪
茨城県【1】
東京都【1】
▪
▪
開催せず
(7)
設置せず
(6)
東海北陸地方
九州・
沖縄地方
神奈川県【2】
岩手県【1】
3回
(10)
2回
(9)
関東信越地方
▪
中国・
四国地方
■議論の内容等
石川県【1】
福井県【1】
愛知県【1】
▪
▪
▪
▪
▪
▪
▪
▪
宮崎県
鹿児島県
香川県
()は都道府県数 【】は開催済回数 ※医療審議会等の既存の会議体で議論している都道府県
– 各調整会議での議論の進捗状況や圏域を超えた広域での調
整が必要な事項等に関する情報共有・協議等
▪ 開催しない主な理由
– 現時点において、地域医療構想について全県で調整する議
題が無かったため。
▪ 設置していない主な理由
– 県医師会長が全ての構想区域の議長となっており、各構想
区域の課題の共有や進捗等の摺合せが可能であるため。
「地域医療構想調整会議の活性化に向けた方策について」(平成30年6月22日付け医政地発0622第2号厚生労働省医政局地域医療計画課長通知)【抜粋】
1.都道府県単位の地域医療構想調整会議について
(1)協議事項等
都道府県は、各構想区域の地域医療構想調整会議における議論が円滑に進むように支援する観点から、都道府県単位の地域医療構想調整会議を設置し、次の事項に
ついて協議すること。
ア.各構想区域における地域医療構想調整会議の運用に関すること(地域医療構想調整会議の協議事項、年間スケジュールなど)
イ.各構想区域における地域医療構想調整会議の議論の進捗状況に関すること(具体的対応方針の合意の状況、再編統合の議論の状況など)
ウ.各構想区域における地域医療構想調整会議の抱える課題解決に関すること(参考事例の共有など)
エ.病床機能報告等から得られるデータの分析に関すること(定量的な基準など)
オ.構想区域を超えた広域での調整が必要な事項に関すること(高度急性期の提供体制など)
(2)参加の範囲等
都道府県単位の地域医療構想調整会議の参加者は、各構想区域の地域医療構想調整会議の議長、診療に関する学識経験者の団体その他の医療関係者、医療保険者そ
の他の関係者とすること。なお、会議の運用に当たっては、既存の会議体の活用等、効率的に運用することとして差し支えない。 医政局地域医療計画課調べ(一部精査中)
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