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参考資料1 こども大綱(令和5年12月22日閣議決定) (53 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cfa.go.jp/councils/shingikai/kihon_seisaku/4b0eec52 |
出典情報 | こども家庭審議会基本政策部会 (第12回 5/9)《こども家庭庁》 |
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(警察庁「令和4
年における少年非行及び子供の性被害の状況」
)。
45
国立青少年教育振興機構「青少年の体験活動等に関する意識調査(令和元年度調査)
」
。
「私は、自分自身に満足している」という問いに「そう思う」又は「どちらかといえばそう思う」と
46
回答した 13 歳~29 歳の割合は、日本においては 45.1%であり、その他の調査対象 6 か国においては
73.5%~86.9%(内閣府「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査(令和元年)
」
。なお、本調査はこ
ども家庭庁に引き継がれている)
。
47
国連児童基金(ユニセフ)イノチェンティ研究所の調査において精神的幸福度は「生活満足度の高い
15 歳の子どもの割合(平成 30 年)
」
、
「15~19 歳の若者の自殺率(平成 25~27 年の3年間の平均値)
」
という二つの指標で構成されている。
48
令和3年において、18~19 歳、20~24 歳、25~29 歳の未婚男女いずれにおいても、
「いずれ結婚す
るつもり」と答えた割合が8割を超えている。一方で、令和2年の 50 歳時点で男性の 28.25%(約 3.5
人に1人)
、女性で 17.81%(約 5.6 人に1人)が未婚である。また、近年、
「一生結婚するつもりはな
い」とする者の割合が増加傾向となっている(国立社会保障・人口問題研究所「出生動向基本調査」
「人口統計資料集 2023 改訂版」
)
。
49
令和3年の夫婦の平均理想こども数は 2.25 人となっている。一方で、妻の年齢 45~49 歳の夫婦の最
終的なこども数は 1.81 人であり、また、未婚者の希望するこども数は、減少傾向が続いており、令和3
年には未婚男性で 1.82 人、未婚女性で 1.79 人と、特に女性で大きく減少し、初めて2人を下回った
(国立社会保障・人口問題研究所「出生動向基本調査」
)
。
50
地域子育て支援拠点を利用する前の子育て当事者の状況として「子育てをしている親と知り合いたか
った(71.9%)
」
「子育てで、つらいと感じることがあった(62.6%)
」など孤立した育児の実態がみられ
る(NPO 法人子育てひろば全国連絡協議会「地域子育て支援拠点における「つながり」に関する調査
研究事業報告書(平成 29 年)
」
)
。
「自国はこどもを生み育てやすいと思うか」との問いに対し、スウェーデン、フランス、ドイツで
51
は、いずれも約8割以上が「そう思う」と回答しているのに対し、日本では約6割が「そう思わない」
と回答している。また、
「日本の社会が結婚、妊娠、こども・子育てに温かい社会の実現に向かってい
るか」との問いに対し、約7割が「そう思わない」と回答している(内閣府「少子化社会に関する国際
意識調査(令和3年)
」
「少子化社会対策に関する意識調査(令和元年)
」
。なお、本調査はこども家庭庁
に引き継がれている)
。
52
共働き世帯が増加する中で、令和3年には、女性が考える「理想のライフコース」も、男性がパート
52
(警察庁「令和4
年における少年非行及び子供の性被害の状況」
)。
45
国立青少年教育振興機構「青少年の体験活動等に関する意識調査(令和元年度調査)
」
。
「私は、自分自身に満足している」という問いに「そう思う」又は「どちらかといえばそう思う」と
46
回答した 13 歳~29 歳の割合は、日本においては 45.1%であり、その他の調査対象 6 か国においては
73.5%~86.9%(内閣府「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査(令和元年)
」
。なお、本調査はこ
ども家庭庁に引き継がれている)
。
47
国連児童基金(ユニセフ)イノチェンティ研究所の調査において精神的幸福度は「生活満足度の高い
15 歳の子どもの割合(平成 30 年)
」
、
「15~19 歳の若者の自殺率(平成 25~27 年の3年間の平均値)
」
という二つの指標で構成されている。
48
令和3年において、18~19 歳、20~24 歳、25~29 歳の未婚男女いずれにおいても、
「いずれ結婚す
るつもり」と答えた割合が8割を超えている。一方で、令和2年の 50 歳時点で男性の 28.25%(約 3.5
人に1人)
、女性で 17.81%(約 5.6 人に1人)が未婚である。また、近年、
「一生結婚するつもりはな
い」とする者の割合が増加傾向となっている(国立社会保障・人口問題研究所「出生動向基本調査」
「人口統計資料集 2023 改訂版」
)
。
49
令和3年の夫婦の平均理想こども数は 2.25 人となっている。一方で、妻の年齢 45~49 歳の夫婦の最
終的なこども数は 1.81 人であり、また、未婚者の希望するこども数は、減少傾向が続いており、令和3
年には未婚男性で 1.82 人、未婚女性で 1.79 人と、特に女性で大きく減少し、初めて2人を下回った
(国立社会保障・人口問題研究所「出生動向基本調査」
)
。
50
地域子育て支援拠点を利用する前の子育て当事者の状況として「子育てをしている親と知り合いたか
った(71.9%)
」
「子育てで、つらいと感じることがあった(62.6%)
」など孤立した育児の実態がみられ
る(NPO 法人子育てひろば全国連絡協議会「地域子育て支援拠点における「つながり」に関する調査
研究事業報告書(平成 29 年)
」
)
。
「自国はこどもを生み育てやすいと思うか」との問いに対し、スウェーデン、フランス、ドイツで
51
は、いずれも約8割以上が「そう思う」と回答しているのに対し、日本では約6割が「そう思わない」
と回答している。また、
「日本の社会が結婚、妊娠、こども・子育てに温かい社会の実現に向かってい
るか」との問いに対し、約7割が「そう思わない」と回答している(内閣府「少子化社会に関する国際
意識調査(令和3年)
」
「少子化社会対策に関する意識調査(令和元年)
」
。なお、本調査はこども家庭庁
に引き継がれている)
。
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共働き世帯が増加する中で、令和3年には、女性が考える「理想のライフコース」も、男性がパート
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