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【資料4】医薬局からの定期報告[2.0MB] (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41120.html |
出典情報 | 医薬品等行政評価・監視委員会(第16回 7/4)《厚生労働省》 |
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No.※2
一般名
薬効
分類
改訂内容
改訂理由
直近3年度の国内副作用症例
の集積状況 【転帰死亡症例】
令和6年6月11日発出
現行
ブリモニジン酒石酸塩
ブリモニジン酒石酸塩・ブリ
131 眼科
24-10 ンゾラミド
用剤
リパスジル塩酸塩水和物・ブ
リモニジン酒石酸塩
8. 重要な基本的注意
(新設)
8. 重要な基本的注意
本剤の投与により血管新生等を伴う角膜混濁があらわれることが
あるので、患者を定期的に診察し、十分観察すること。また、充
血、視力低下、霧視等の自覚症状があらわれた場合には、直ち
に受診するよう患者に十分指導すること。
11. 副作用
(新設)
11. 副作用
11.1 重大な副作用
角膜混濁
【参考】Maruyama,Y.,et al.:Cornea 2017;36:1567-1569
Tsujinaka,A.,et al.:Acta Ophthalmol. 2019;97:e948-e949
Manabe,Y.,et al.:Eur.J.Ophthalmol. 2020;30:NP23-NP25
Chikama,T.,et al.:Ocul.Immunol.Inflamm. 2023;31:1842-1847
(注)ブリモニジン酒石酸塩に関して、患者向医薬品ガイドを作成する医薬品に特定する。
現行
8. 重要な基本的注意
(新設)
24-11
ブリモニジン酒石酸塩・チモ 131 眼科
ロールマレイン酸塩
用剤
改訂案
11. 副作用
11.1 重大な副作用
(新設)
【参考】Maruyama,Y.,et al.:Cornea 2017;36:1567-1569
Tsujinaka,A.,et al.:Acta Ophthalmol. 2019;97:e948-e949
Manabe,Y.,et al.:Eur.J.Ophthalmol. 2020;30:NP23-NP25
Chikama,T.,et al.:Ocul.Immunol.Inflamm. 2023;31:1842-1847
改訂案
8. 重要な基本的注意
本剤の投与により血管新生等を伴う角膜混濁があらわれることが
あるので、患者を定期的に診察し、十分観察すること。また、充
血、視力低下、霧視等の自覚症状があらわれた場合には、直ち
に受診するよう患者に十分指導すること。
11. 副作用
11.1 重大な副作用
角膜混濁
7
角膜混濁関連症例を評価した。症例 角膜混濁関連症例*†の国内症
の因果関係評価及び使用上の注意 例の集積状況は以下の通り。
の改訂要否について、専門委員の ①ブリモニジン酒石酸塩
意見も聴取した結果、ブリモニジン 15 例(うち、医薬品と事象との
酒石酸塩含有製剤と角膜混濁との 因果関係が否定できない症例
因果関係が否定できない症例が集 9 例であるが、2 例は承認効
積したことから、使用上の注意を改 能・効果外又は承認用法・用量
訂することが適切と判断した。
外の症例)
【死亡 0 例】
②ブリモニジン酒石酸塩・チモ
ロールマレイン酸塩
0例
③ブリモニジン酒石酸塩・ブリン
ゾラミド
5 例(うち、医薬品と事象との因
果関係が否定できない症例 3
例)
【死亡 0 例】
24-10と同じ
④リパスジル塩酸塩水和物・ブ
リモニジン酒石酸塩
0例
*:医薬品医療機器総合機構
における副作用等報告データ
ベースに登録された症例
†:MedDRA ver.26.1 PT「角膜
混濁」「角膜浸潤」に該当する
製造販売業者が提出した症例
のうち、最高矯正視力 0.5 未満
の症例、瞳孔領に病変(混濁、
実質炎、血管新生、脂肪変性
等)がある症例又は角膜移植
等の手術を実施した症例を抽
出した。
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一般名
薬効
分類
改訂内容
改訂理由
直近3年度の国内副作用症例
の集積状況 【転帰死亡症例】
令和6年6月11日発出
現行
ブリモニジン酒石酸塩
ブリモニジン酒石酸塩・ブリ
131 眼科
24-10 ンゾラミド
用剤
リパスジル塩酸塩水和物・ブ
リモニジン酒石酸塩
8. 重要な基本的注意
(新設)
8. 重要な基本的注意
本剤の投与により血管新生等を伴う角膜混濁があらわれることが
あるので、患者を定期的に診察し、十分観察すること。また、充
血、視力低下、霧視等の自覚症状があらわれた場合には、直ち
に受診するよう患者に十分指導すること。
11. 副作用
(新設)
11. 副作用
11.1 重大な副作用
角膜混濁
【参考】Maruyama,Y.,et al.:Cornea 2017;36:1567-1569
Tsujinaka,A.,et al.:Acta Ophthalmol. 2019;97:e948-e949
Manabe,Y.,et al.:Eur.J.Ophthalmol. 2020;30:NP23-NP25
Chikama,T.,et al.:Ocul.Immunol.Inflamm. 2023;31:1842-1847
(注)ブリモニジン酒石酸塩に関して、患者向医薬品ガイドを作成する医薬品に特定する。
現行
8. 重要な基本的注意
(新設)
24-11
ブリモニジン酒石酸塩・チモ 131 眼科
ロールマレイン酸塩
用剤
改訂案
11. 副作用
11.1 重大な副作用
(新設)
【参考】Maruyama,Y.,et al.:Cornea 2017;36:1567-1569
Tsujinaka,A.,et al.:Acta Ophthalmol. 2019;97:e948-e949
Manabe,Y.,et al.:Eur.J.Ophthalmol. 2020;30:NP23-NP25
Chikama,T.,et al.:Ocul.Immunol.Inflamm. 2023;31:1842-1847
改訂案
8. 重要な基本的注意
本剤の投与により血管新生等を伴う角膜混濁があらわれることが
あるので、患者を定期的に診察し、十分観察すること。また、充
血、視力低下、霧視等の自覚症状があらわれた場合には、直ち
に受診するよう患者に十分指導すること。
11. 副作用
11.1 重大な副作用
角膜混濁
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角膜混濁関連症例を評価した。症例 角膜混濁関連症例*†の国内症
の因果関係評価及び使用上の注意 例の集積状況は以下の通り。
の改訂要否について、専門委員の ①ブリモニジン酒石酸塩
意見も聴取した結果、ブリモニジン 15 例(うち、医薬品と事象との
酒石酸塩含有製剤と角膜混濁との 因果関係が否定できない症例
因果関係が否定できない症例が集 9 例であるが、2 例は承認効
積したことから、使用上の注意を改 能・効果外又は承認用法・用量
訂することが適切と判断した。
外の症例)
【死亡 0 例】
②ブリモニジン酒石酸塩・チモ
ロールマレイン酸塩
0例
③ブリモニジン酒石酸塩・ブリン
ゾラミド
5 例(うち、医薬品と事象との因
果関係が否定できない症例 3
例)
【死亡 0 例】
24-10と同じ
④リパスジル塩酸塩水和物・ブ
リモニジン酒石酸塩
0例
*:医薬品医療機器総合機構
における副作用等報告データ
ベースに登録された症例
†:MedDRA ver.26.1 PT「角膜
混濁」「角膜浸潤」に該当する
製造販売業者が提出した症例
のうち、最高矯正視力 0.5 未満
の症例、瞳孔領に病変(混濁、
実質炎、血管新生、脂肪変性
等)がある症例又は角膜移植
等の手術を実施した症例を抽
出した。
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