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参考資料3 厚生労働科学研究の成果に関する評価(令和4年度報告書) (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31012.html
出典情報 厚生科学審議会(第21回 2/3)《厚生労働省》
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が求められている。
また、急速に進展する生成 AI を巡っては、その利用におけるリスク等について国内外
で議論がなされているところであり、今後、厚生労働分野における利用に際しての対応
策の検討が必要となることが見込まれる。
こういった最先端の科学技術の社会実装によりイノベーションを推進していくために、
ゲノム医療、ICT、AI 等の科学技術の開発とこれらの科学技術がもたらす ELSI の影響
が、国民の不利益に繋がることのないよう、ELSI をリアルタイムで検討する本研究事業
を並行して実施していくことが必要である。

5.総合評価
研究事業の目的・目標の達成に向けて実施された令和4年度の研究課題について、

不十分な成果となった課題がなく、特筆すべき成果が
あるなど計画を上回る成果が得られた。



不十分な成果となった課題がなく、計画どおり順調な
成果が得られた。
一部不十分な成果となった研究課題はあるものの、概
ね計画どおり順調な成果が得られた。
不十分な成果となった研究課題が多く、研究事業全体
として不十分な成果であった。

と判断される。

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