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参考資料3 厚生労働科学研究の成果に関する評価(令和4年度報告書) (65 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31012.html |
出典情報 | 厚生科学審議会(第21回 2/3)《厚生労働省》 |
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4.改善すべき点及び今後の課題
多様な健康危機課題を対象に、行政機関と関係機関・団体との連携及び地域住民との協
働のあり方について、健康危機の発生防止、発生に備えた準備、発生時の対応のそれぞ
れの段階についての研究が実施されてきた。本研究事業は分野横断的対策と個別分野対
策から成っており、時事の変化に柔軟に対応するためにも、平時と健康危機管理時の両
面における行政機関の機能強化やマネジメントに関する研究推進を図ることが重要であ
る。そのためには、今後、地方自治体や他省庁との連携をさらに充実させ、より実効性
のある総合的な対策を打ち出すことが必要であり、そのためには関連機関と連携した研
究が必須である。
5.総合評価
研究事業の目的・目標の達成に向けて実施された令和4年度の研究課題について、
不十分な成果となった課題がなく、特筆すべき成果が
あるなど計画を上回る成果が得られた。
○
不十分な成果となった課題がなく、計画どおり順調な
成果が得られた。
一部不十分な成果となった研究課題はあるものの、概
ね計画どおり順調な成果が得られた。
不十分な成果となった研究課題が多く、研究事業全体
として不十分な成果であった。
と判断される。
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多様な健康危機課題を対象に、行政機関と関係機関・団体との連携及び地域住民との協
働のあり方について、健康危機の発生防止、発生に備えた準備、発生時の対応のそれぞ
れの段階についての研究が実施されてきた。本研究事業は分野横断的対策と個別分野対
策から成っており、時事の変化に柔軟に対応するためにも、平時と健康危機管理時の両
面における行政機関の機能強化やマネジメントに関する研究推進を図ることが重要であ
る。そのためには、今後、地方自治体や他省庁との連携をさらに充実させ、より実効性
のある総合的な対策を打ち出すことが必要であり、そのためには関連機関と連携した研
究が必須である。
5.総合評価
研究事業の目的・目標の達成に向けて実施された令和4年度の研究課題について、
不十分な成果となった課題がなく、特筆すべき成果が
あるなど計画を上回る成果が得られた。
○
不十分な成果となった課題がなく、計画どおり順調な
成果が得られた。
一部不十分な成果となった研究課題はあるものの、概
ね計画どおり順調な成果が得られた。
不十分な成果となった研究課題が多く、研究事業全体
として不十分な成果であった。
と判断される。
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