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【医薬品・医療機器等安全性情報No.416】 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000185468_00019.html
出典情報 医薬品・医療機器等安全性情報 416号(1/22)《厚生労働省》
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③〈ジャディアンス錠10mg・25mg〉
〇2型糖尿病
〈ジャディアンス錠10mg〉
〇慢性心不全
ただし,慢性心不全の標準的な治療を受けている患者に限る。
〇慢性腎臓病
ただし,末期腎不全又は透析施行中の患者を除く。
④2型糖尿病
ただし,エンパグリフロジン及びリナグリプチンの併用による治療が適切と判断される場合
に限る。
⑤〇2型糖尿病
効 能 又 は 効 果

〇2型糖尿病を合併する慢性腎臓病
ただし,末期腎不全又は透析施行中の患者を除く。
⑥2型糖尿病
ただし,テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物及びカナグリフロジン水和物の併用による治
療が適切と判断される場合に限る。
⑦〇2型糖尿病
〇1型糖尿病
〇慢性心不全
ただし,慢性心不全の標準的な治療を受けている患者に限る。
〇慢性腎臓病
ただし,末期腎不全又は透析施行中の患者を除く。
⑧2型糖尿病
⑨2型糖尿病

《使用上の注意(下線部追加改訂部分)》
○イプラグリフロジン L-プロリン
○エンパグリフロジン
○カナグリフロジン水和物
○ダパグリフロジンプロピレングリコール水和物
○トホグリフロジン水和物
○ルセオグリフロジン水和物
8. 重要な基本的注意
本剤の作用機序である尿中グルコース排泄促進作用により,血糖コントロールが良好であっ
ても脂肪酸代謝が亢進し,ケトーシスがあらわれ,ケトアシドーシスに至ることがある。
本剤を含むSGLT2阻害薬の投与中止後,血漿中半減期から予想されるより長く尿中グル
コース排泄及びケトアシドーシスが持続した症例が報告されているため,必要に応じて
尿糖を測定するなど観察を十分に行うこと。
○エンパグリフロジン・リナグリプチン配合剤
エンパグリフロジンの作用機序である尿中グルコース排泄促進作用により,血糖コントロー
8. 重要な基本的注意
ルが良好であっても脂肪酸代謝が亢進し,ケトーシスがあらわれ,ケトアシドーシスに至
ることがある。
エンパグリフロジンを含むSGLT2阻害薬の投与中止後,血漿中半減期から予想されるよ
り長く尿中グルコース排泄及びケトアシドーシスが持続した症例が報告されているため,
必要に応じて尿糖を測定するなど観察を十分に行うこと。
○シタグリプチンリン酸塩水和物・イプラグリフロジン L-プロリン配合剤
イプラグリフロジンの作用機序である尿中グルコース排泄促進作用により,血糖コントロー
8. 重要な基本的注意
ルが良好であっても脂肪酸代謝が亢進し,ケトーシスがあらわれ,ケトアシドーシスに至
ることがある。

医薬品・医療機器等安全性情報

No.416

-11-

2025年1月