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【医薬品・医療機器等安全性情報No.416】 (23 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000185468_00019.html |
出典情報 | 医薬品・医療機器等安全性情報 416号(1/22)《厚生労働省》 |
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3
使用上の注意の改訂について
(その356)
令和6年12月17日に改訂を指導した医薬品等の使用上の注意について,改訂内容,主な該当販売名等をお知ら
せします。
血圧降下剤
1 エサキセレノン
[販 売 名]
ミネブロ錠1.25mg,同錠2.5mg,同錠5mg,同OD錠1.25mg,同OD錠2.5mg,同OD錠5mg
(第一三共株式会社)
2. 禁忌
(次の患者には
投与しないこと)
カリウム保持性利尿剤(スピロノラクトン,トリアムテレン,カンレノ酸カリウム),アル
ドステロン拮抗剤(エプレレノン)又はカリウム製剤(塩化カリウム,グルコン酸カリウム,
アスパラギン酸カリウム,ヨウ化カリウム(放射性ヨウ素による甲状腺の内部被曝の予防・
低減に使用する場合を除く。),酢酸カリウム)を投与中の患者
10. 相互作用
10.1 併用禁忌
(併用しないこと)
10.2 併用注意
(併用に注意する
こと)
薬剤名等
臨床症状・措置方法
カリウム製剤
血清カリウム値が上昇す
塩化カリウム
るおそれがある。
グルコン酸カリウム
アスパラギン酸カリウム
ヨ
ウ化カリウム(放射性ヨウ素
による甲状腺の内部被曝の予防・
低減に使用する場合を除く。
)
酢酸カリウム
機序・危険因子
カリウム貯留作用が増強
するおそれがある。
薬剤名等
臨床症状・措置方法
機序・危険因子
アンジオテンシン変換酵素阻害剤
イミダプリル塩酸塩
エナラプリルマレイン酸塩等
アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤
オルメサルタン メドキソミル
アジルサルタン
テルミサルタン等
アリスキレンフマル酸塩
シクロスポリン
タクロリムス
ドロスピレノン配合剤
ヨウ化カリウム(放射性ヨウ素に
よる甲状腺の内部被曝の予防・低
減に使用する場合)
血清カリウム値が上昇す
るおそれがあるので,血
清カリウム値をより頻回
に測定するなど十分に注
意すること。
カリウム貯留作用が増強
するおそれがある。
医薬品・医療機器等安全性情報
No.416
-23-
2025年1月
使用上の注意の改訂について
(その356)
令和6年12月17日に改訂を指導した医薬品等の使用上の注意について,改訂内容,主な該当販売名等をお知ら
せします。
血圧降下剤
1 エサキセレノン
[販 売 名]
ミネブロ錠1.25mg,同錠2.5mg,同錠5mg,同OD錠1.25mg,同OD錠2.5mg,同OD錠5mg
(第一三共株式会社)
2. 禁忌
(次の患者には
投与しないこと)
カリウム保持性利尿剤(スピロノラクトン,トリアムテレン,カンレノ酸カリウム),アル
ドステロン拮抗剤(エプレレノン)又はカリウム製剤(塩化カリウム,グルコン酸カリウム,
アスパラギン酸カリウム,ヨウ化カリウム(放射性ヨウ素による甲状腺の内部被曝の予防・
低減に使用する場合を除く。),酢酸カリウム)を投与中の患者
10. 相互作用
10.1 併用禁忌
(併用しないこと)
10.2 併用注意
(併用に注意する
こと)
薬剤名等
臨床症状・措置方法
カリウム製剤
血清カリウム値が上昇す
塩化カリウム
るおそれがある。
グルコン酸カリウム
アスパラギン酸カリウム
ヨ
ウ化カリウム(放射性ヨウ素
による甲状腺の内部被曝の予防・
低減に使用する場合を除く。
)
酢酸カリウム
機序・危険因子
カリウム貯留作用が増強
するおそれがある。
薬剤名等
臨床症状・措置方法
機序・危険因子
アンジオテンシン変換酵素阻害剤
イミダプリル塩酸塩
エナラプリルマレイン酸塩等
アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤
オルメサルタン メドキソミル
アジルサルタン
テルミサルタン等
アリスキレンフマル酸塩
シクロスポリン
タクロリムス
ドロスピレノン配合剤
ヨウ化カリウム(放射性ヨウ素に
よる甲状腺の内部被曝の予防・低
減に使用する場合)
血清カリウム値が上昇す
るおそれがあるので,血
清カリウム値をより頻回
に測定するなど十分に注
意すること。
カリウム貯留作用が増強
するおそれがある。
医薬品・医療機器等安全性情報
No.416
-23-
2025年1月