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参考資料3_モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第2回)議事録 (20 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/110/mext_00015.html |
出典情報 | モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第3回 5/11)《文部科学省》 |
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いと思います。
以上です。
【永井座長】
ありがとうございます。ほかにいかがでしょうか。
【柳川委員】
柳川です。よろしいでしょうか。
【永井座長】
はい、どうぞ。
【柳川委員】
ありがとうございます。先ほどキャッチフレーズのところで、多様なニ
ーズ、多様な場や人をつなぎ活躍できるというと教育内容はかなりまた深まると思うので、
スリム化は難しいのではないでしょうかと申し上げましたけれども、言いっ放しではいけ
ないので、少し意見を述べさせていただきます。
特に歯学教育の今の御説明の6ページに、方略と評価の追加のところで、②として、地域
包括ケアシステムの充実のため云々とあって訪問診療などの記載があります。ニーズが多
様化して、歯科医療の受療が困難な方、歯科医療機関にアクセスができない、あるいはア
クセスできても治療自体が難しい方が増えますので、そこへの対策は当然必要だと思いま
す。特に地域包括ケアシステムの中でしっかりと稼働できる歯科医師の養成は重要なので
すが、学部教育では、とにかく基本的な部分を抑えておくことだと思います。結局、卒後
の教育や研修が非常にまた重要になってくると思いますので、文部科学省と厚生労働省が
しっかりと連携して、卒後教育、生涯教育、臨床研修はもちろんですけれども、そういっ
たところを一貫した優れた医師・歯科医師の養成という視点を持って計画を立てていくこ
とが学部教育のスリム化につながるのではないかと考えました。
以上です。
【永井座長】
ありがとうございます。前田委員、どうぞ。
【前田委員】
新潟大学の前田でございます。
歯科のことでお聞きしたいんですけれども、3ページのスライドで、F領域とG領域を方略
と捉えてF・G領域の発展的解消と書いてありますが、医科と歯科の教育の一番大きな違い
は、学士課程での技能教育度合いだと思います。ここを方略と捉えるとなると、7ページの
下のほうの図では、第3章のところに学修方略は入ってくるかと思うのですが、ここではグ
ッドプラクティスの記載例となっています。歯科の一番大事な技能教育のところを、コア
カリではどのような改訂としてお考えになっているのか読み取れなかったのですが、そこ
について伺います。
【永井座長】
河野座長、どうでしょうか。
-20-
以上です。
【永井座長】
ありがとうございます。ほかにいかがでしょうか。
【柳川委員】
柳川です。よろしいでしょうか。
【永井座長】
はい、どうぞ。
【柳川委員】
ありがとうございます。先ほどキャッチフレーズのところで、多様なニ
ーズ、多様な場や人をつなぎ活躍できるというと教育内容はかなりまた深まると思うので、
スリム化は難しいのではないでしょうかと申し上げましたけれども、言いっ放しではいけ
ないので、少し意見を述べさせていただきます。
特に歯学教育の今の御説明の6ページに、方略と評価の追加のところで、②として、地域
包括ケアシステムの充実のため云々とあって訪問診療などの記載があります。ニーズが多
様化して、歯科医療の受療が困難な方、歯科医療機関にアクセスができない、あるいはア
クセスできても治療自体が難しい方が増えますので、そこへの対策は当然必要だと思いま
す。特に地域包括ケアシステムの中でしっかりと稼働できる歯科医師の養成は重要なので
すが、学部教育では、とにかく基本的な部分を抑えておくことだと思います。結局、卒後
の教育や研修が非常にまた重要になってくると思いますので、文部科学省と厚生労働省が
しっかりと連携して、卒後教育、生涯教育、臨床研修はもちろんですけれども、そういっ
たところを一貫した優れた医師・歯科医師の養成という視点を持って計画を立てていくこ
とが学部教育のスリム化につながるのではないかと考えました。
以上です。
【永井座長】
ありがとうございます。前田委員、どうぞ。
【前田委員】
新潟大学の前田でございます。
歯科のことでお聞きしたいんですけれども、3ページのスライドで、F領域とG領域を方略
と捉えてF・G領域の発展的解消と書いてありますが、医科と歯科の教育の一番大きな違い
は、学士課程での技能教育度合いだと思います。ここを方略と捉えるとなると、7ページの
下のほうの図では、第3章のところに学修方略は入ってくるかと思うのですが、ここではグ
ッドプラクティスの記載例となっています。歯科の一番大事な技能教育のところを、コア
カリではどのような改訂としてお考えになっているのか読み取れなかったのですが、そこ
について伺います。
【永井座長】
河野座長、どうでしょうか。
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