よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料3_モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第2回)議事録 (6 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/110/mext_00015.html
出典情報 モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第3回 5/11)《文部科学省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

するというような、医療人のほうにもダイバーシティを求めるような言葉が入ったらよろ
しいかと思います。
以上です。
【永井座長】

はい、ありがとうございます。事務局、ここまでのところで何か御意見

ございますでしょうか。
【島田企画官】

はい、御意見ありがとうございます。

まず、柳川委員のスリム化は難しくなるのではないかという御指摘は、大変ごもっとも
かと思います。今後、調査研究チームでもスリム化のための作業を進めていきたいと思っ
ておりますけれども、具体的なスリム化に向けた御助言など、この連絡調整委員会からも
御提案いただけると大変ありがたいと思っております。
また、南委員からの、このモデル・コア・カリキュラムは誰に向けたものであるかとい
う御指摘でございますが、一義的にはこのモデル・コア・カリキュラムを参考にして、そ
れぞれ医学部・歯学部の先生方がカリキュラムをつくられると思っております。
ただ、例えば、薬学やほかの学部の先生方も御覧になりますし、私ども行政もどういっ
たことを医学部・歯学部・薬学部の学生たちが学んでいるのかを拝見いたしますし、また
学生もどういったことがコアとして社会的もしくは医学・歯学一般に教育されることが求
められているのかと確認することもあると思います。そういったように多くの人が参照し
ながら使う資料であると理解しているところでございます。
最後に、北村委員からの、多様な医療人の養成という意味合いを含められないかという
御指摘ですが、これもまた御議論いただければと思いますけれども、今回、医学と歯学と
6年制の薬学のモデル・コア・カリキュラムとキャッチフレーズを共通化したいというもの
でございます。薬学には6年制と4年制とがございますので、多様な医療人というと薬学の
ほうでは少し……、4年制との役割分担といいますか、すみ分けといいますか、そういった
ところの整合性がなかなか難しいというお話も伺っているところではございます。
ただ、これは、医学と歯学のモデル・コア・カリキュラムのキャッチフレーズに関する
御議論の場ですので、どういったことが適正か、改めて御確認いただければと思っており
ます。
【永井座長】

いかがでしょうか。よろしいでしょうか。

はい、齊藤委員、どうぞ。
【齊藤委員】

ありがとうございます。このキャッチフレーズを見たときに、製品とい

-6-