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【資料1】薬剤耐性ワンヘルス動向調査報告書年次報告書2021(たたき台) (125 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23261.html
出典情報 国際的に脅威となる感染症対策関係閣僚会議 薬剤耐性ワンヘルス動向調査検討会(第9回  1/17)《厚生労働省》
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表 101 EUCAST(μg/ml)を使用した Neisseria gonorrhoeae の薬剤感受性判定基準
Susceptible

Resistant

PCG

≦ 0.06

0.125–1

>1

CFIX

≦ 0.125

-

> 0.125

CTRX

≦ 0.125

-

> 0.125

SPCM

≦ 64

-

> 64

AZM

≦ 0.25

0.5

> 0.5

CPFX

≦ 0.03

0.06

> 0.06

表 102 CLSI (μg/ml)を使用した Neisseria gonorrhoeae の薬剤感受性判定基準
Susceptible

Resistant

PCG

≦ 0.06

0.125–1

≧ 2

CFIX

≦ 0.25

-

-

CTRX

≦ 0.25

-

-

SPCM

≦ 32

64

≧ 128

AZM*

-

-

-

CPFX

≦ 0.06

0.12-0.5

≧ 1

* CLSI(M100-S27)で示された Epidemiological cutoff value は wild type (WT)≦1 ,non-WT ≧ 2

表 103 CLSI(M100-S25)の基準を用いた Neisseria gonorrhoeae の耐性率(%)
CTRX$

2016 年

2017 年

0.6

0.4

0.5

SPCM

0

0

0

AZM*

3.2

4.0

4.0

PCG†

36.0 (96.1)

35.8 (96.7)

37.8(99.0) †

$

$

2015 年

CFIX

16.1

11.0

10.0

CPFX†

79.0 (79.4)

77.9 (78.3)

74.2(75.8)

非感受性率

* CLSI(M100-S27)で示された Epidemiological cutoff value(2μg/ml 以上を非野生株)による値であり、耐性率とは異なる。


*括弧内の数字は、耐性と中間耐性の率の和。

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