【資料1】薬剤耐性ワンヘルス動向調査報告書年次報告書2021(たたき台) (89 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23261.html |
出典情報 | 国際的に脅威となる感染症対策関係閣僚会議 薬剤耐性ワンヘルス動向調査検討会(第9回 1/17)《厚生労働省》 |
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データ元:独立行政法人農林水産消費安全技術センター(FAMIC)及び一般社団法人日本科学飼料協会
独立行政法人農林水産消費安全技術センター及び一般社団法人日本科学飼料協会の調査による抗菌
性飼料添加物の流通量を表に示した。2013 年から 2019 年における流通量は 235.1 から 225.5t と緩や
かな減少傾向にあったが、抗菌剤の系統ごとの流通量を比較すると大半をしめるポリエーテル系(ヒ
トでは使用されていない)が増加傾向にあった。なお、ポリペプチド系のコリスチンは 2018 年 7 月
に、マクロライド系のタイロシンは 2019 年 5 月に、テトラサイクリン系2物質は 2019 年 12 月にそ
れぞれ飼料添加物としての指定を取消したことから、これらについて取消以降は流通していない。
表 83 抗菌性飼料添加物の流通量(実効力価換算量)(t)
2013 年
Aminoglycosides
Polypep
tides
Tetracy
clines
Macroli
des
Polysaccharides
Polyethers
Other
antimicrobials
Synthetic
antimicrobials
合計
2014 年
2015 年
2016 年
2017 年
2018 年
2019 年
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
35.0
28.3
29.6
32.1
15.2
9.4
6.4
1.6
2.2
2.6
2.0
0.0
0.0
0.0
5.6
5.3
5.5
1.4
3.5
0.0
0.0
0.2
0.0
0.1
0.1
0.1
0.0
2.3
136.0
142.5
141.7
159.9
165.5
161.0
174.1
20.8
18.3
12.5
14.6
19.8
26.2
17.6
35.9
29.3
24.4
18.1
17.1
20.1
25.1
235.1
225.9
216.4
228.2
221.2
216.7
225.5
集計に抗真菌薬を含まない。
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