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府省庁名

取組内容と実績

（３）乳幼児期における保健施策

資料３該当
小項目

○聴覚障害の早期発見・早期療育が図られるよう、新生児聴覚検査に係る協議会の設置等の体制整備の支援に加え、令和
３年度より、小規模の医療機関等が聴覚検査の機器（自動ABR）を購入する際の補助等の支援を創設
（新生児聴覚検査体制整備事業実施自治体数：43都道府県（令和２年度））

・聴覚障害は早期に発見され適切な支援が行われることで、言語やコミュ
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ニケーションの発達に大きな効果が期待されることから、聴覚障害の早期
発見・早期療育に資する乳幼児期の難聴に関する総合的な体制を整備す

○聴覚障害児支援の中核機能を整備し、聴覚障害児と保護者に対し適切な情報と支援を提供する体制を構築するため、
厚生労働省

「聴覚障害児支援中核機能モデル事業」を実施

○

（令和２年度は８自治体（岩手県、埼玉県、岐阜県、静岡県、大阪府、福岡県、長崎県、北九州市）が実施）

る。

○新生児聴覚検査に係る取組の推進、早期療育の促進のための保健、医療、福祉、教育の連携の促進、難聴児の保護者へ
の適切な情報提供の促進等を内容とする基本方針を、各都道府県が地域の実情に応じて難聴児の早期発見・早期療育を総
合的に推進するための計画を作成する際の指針として作成中

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・乳幼児における視覚の異常などの疾病を早期に発見し、支援につなげて
いく環境整備に向けた検討を行う。

厚生労働省

○令和４年度予算要求において、健診に必要な屈折検査機器等の整備に必要な費用に対する補助事業を要求

－

○厚生労働科学研究「身体的・精神的・社会的（biopsychosocial）に健やかな子どもの発育を促すための切れ目ない保
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・乳幼児における股関節脱臼・臼蓋形成不全などの疾病を早期に発見し、
支援につなげていく環境整備に向けた検討を行う。

厚生労働省

健・医療体制提供のための研究」（平成30年度-令和２年度）において「改訂版乳幼児健康診査身体診察マニュアル」を
作成し、股関節の診察法について記載

－

○上記で作成したマニュアル及び研修用動画を自治体および各自治体の医師会へ配布

○母子保健施策における児童虐待の発生予防・早期発見の取組について自治体に周知（平成30年７月20日母子保健課長通
・悩みを抱える保護者等を早期に発見し相談支援につなげることはもとよ
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り、児童虐待の予防や早期発見に資するよう、乳幼児健診の未受診者及び
受診後の経過観察、精密健康診査、処置又は医療等が必要な者の早期の把

知）
厚生労働省

握及び支援を推進する。

○令和２年度子ども・子育て支援推進調査研究事業において、乳幼児健診の未受診者への対応についての自治体の取組を
とりまとめ、自治体に対して周知

－

○令和３年度子ども・子育て支援推進調査研究事業において、母子保健における児童虐待予防等のためのアセスメント項
目を研究

○令和３年度都道府県栄養施策担当者会議資料において、「妊産婦のための食生活指針」及び「妊娠前からはじめる妊産
婦のための食生活指針」普及啓発リーフレットを周知
○乳幼児健診の機会等において、乳幼児及び保護者に対する栄養指導を実施（栄養指導については、平成10年4月8日児童

・乳幼児期は成長や発達が著しく、生涯にわたる健康づくりの基盤となる
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重要な時期であることから、乳幼児及び保護者に対する栄養指導の実施を
推進する。なお、健診等において、乳幼児の栄養状態や睡眠時間の確保に
ついて医師や保健師等が保護者に対して評価や助言を行う。

家庭局長通知「乳幼児に対する健康診査の実施について」及び母子保健課長通知「乳幼児に対する健康診査について」に
厚生労働省

○

記載）
○保育所の栄養管理等に携わる方を対象とした研修（児童福祉施設給食担当者研修）を実施
○乳幼児の栄養・食生活支援に資する調査研究（「児童福祉施設における栄養管理のための研究」、「幼児期の健やかな
発育のための栄養・食生活支援に向けた効果的な展開のための研究」）を実施（令和３年度終了予定）

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