よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料3 成育医療等の提供に関する施策の実施状況(第6回協議会資料4) (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28090.html
出典情報 成育医療等協議会(第9回 9/21)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

本文

府省庁名

取組内容と実績

(1)学校教育及び生涯学習

128

資料3該当
小項目

文部科学省

○がん教育総合支援事業として地域の実情に応じたがん教育の取組を支援するとともに、がん教育推進のための教材等の
作成・周知等を行い、がん教育を推進



○「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」(令和3年10月1日一部改正)にブレスト・アウェアネス
(乳房を意識する生活習慣)を記載し、自分の乳房の状態を知り、乳房の変化に気をつけ、変化に気づいたら医療機関へ
速やかな受診を促すと共に、40歳になれば乳がん検診を受診するよう啓発

・思春期や更年期に至る女性が各ライフステージにおける健康状態に応じ

○「都道府県健康対策推進事業」により、がんへの正しい理解・認識の醸成、及びがん医療への適切な受診等が得られる

て適確に自己管理を行うための女性ヘルスケアやがん教育などの健康教育

ことを目的として、がん患者、家族、地域住民又は児童生徒等に対するがんの知識・情報等の提供、普及啓発等に係る経

を推進する。(再掲)
129

費を補助
厚生労働省

○「がん教育総合支援事業」では、地域の実情に応じたがん教育の取組を支援するとともに、がん教育の教材や外部講師



の活用に関するガイドラインを作成・周知等を図りがん教育を推進
〇各ライフステージに応じた健康課題に関する解説やセルフチェック、健康に関する悩みへの対応方法について、ホーム
ページ「女性の健康推進室ヘルスケアラボ」において分かりやすく情報提供
○健康教育事業において、女性がその健康状態に応じて的確に自己管理を行うことができるよう、生活に密着した身近な
機関において健康教育を実施
(健康教育事業の実施自治体数:47自治体(令和2年度))
(2)普及啓発

小項目

・国、地方公共団体のみならず、地域や学校、企業等も含め、地域社会全
体で子どもの健やかな成長を見守り育む地域づくりの観点から、「健やか
親子21(第2次)」を通じ、子どもの成長や発達に関して、子育ての当事
130

者である親や身近な養育者が正しい知識を持つことに加え、学校や企業等

厚生労働省

も含めた社会全体で親や子どもの多様性を尊重し、見守り、子育てに協力

○「健やか親子21(第2次)」において、推進本部によるリーフレット等の作成、健康寿命をのばそう!アワードの実
施、全国大会の開催等を通して、普及啓発を実施



していくことができるよう、国民全体の理解を深めるための普及啓発を促
進する。

〇厚生労働科学研究において、国民向けに、女性の健康に関する情報発信や普及啓発を目的とするホームページ「女性の
・女性の健康や妊娠、低用量ピルの活用等に伴う健康管理の方法、女性特
131

有の悩みや疾病に関する正しい知識の普及及び社会的関心の喚起を図るた
め、「女性の健康週間」等を通じて、各種啓発及び行事等を実施する。
(再掲)

健康推進室ヘルスケアラボ」を平成28年に開設し、女性の健康課題に関する解説やセルフチェック、ライフステージごと
厚生労働省

の健康に関する悩みへの対応方法について情報提供
〇女性の健康週間(毎年3月1~8日)に合わせて毎年様々な取組※を実施
※令和2年度:特設ホームページを開設し、男性及び女性に向けて、「月経」及び「女性の健康づくりに関する男女の教
育・支援」に関する情報発信や普及啓発を実施

27