診-1参考○入院・外来医療等の調査・評価分科会からの報告について (224 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000186974_00025.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第213回 10/26)《厚生労働省》 |
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6 GAF尺度(直近)
点
【GAF尺度】
値
91-100
所 見
広範囲の行動にわたって最高に機能しており、生活上の問題で手に負えないものは何もなく、その人に多数の⾧所があ
るために他の人々から求められている。 症状は何もない。
症状が全くないか、ほんの少しだけ(例:試験前の軽い不安)。すべての面でよい機能で、広範囲の活動に興味をもち
81-90
参加し、社交的にはそつがなく、生活に大体満足し、日々のありふれた問題や心配以上のものはない(例:たまに家族
と口論する)。
71-80
症状があったとしても、心理社会的ストレスに対する一過性で予期される反応である(例:家族と口論した後の集中困
難)。社会的、職業的、又は学校の機能にごくわずかな障害以上のものはない(例:一時的に学業で後れをとる)。
いくつかの軽い症状がある(例:抑うつ気分と軽い不眠)、又は、社会的、職業的、又は学校の機能にいくらかの困難
61-70
はある(例:時にずる休みをしたり、家の金を盗んだりする)が、全我的には機能はかなり良好であって、有意義な対
人関係もかなりある。
51-60
41-50
中等度の症状(例:感情が平板で、会話がまわりくどい、時にパニック発作がある)、 又は、社会的、職業的、 又は学
校の機能における中等度の困難(例:友達が少ししかいない、仲間や仕事の同僚との葛藤)
重大な症状(例:自殺念慮、強迫的儀式が重症、しょっちゅう万引する)又は、社会的、職業的、又は学校の機能にお
ける何らかの深刻な障害(例:友達がいない、仕事が続かない)
現実検討か疎通性にいくらかの欠陥(例:会話は時々非論理的、あいまい、 又は関係性がなくなる)、又は、仕事や学
31-40
校、家族関係、判断、思考、又は気分など多くの面での重大な欠陥(例:抑うつ的な男が友人を避け、家族を無視し、
仕事ができない。子どもがしばしば年下の子どもをなぐり、家庭では反抗的であり、学校では勉強ができない)
行動は妄想や幻覚に相当影響されている、 又は疎通性か判断に重大な欠陥がある(例:時々、滅裂、ひどく不適切にふ
21-30
るまう、自殺の考えにとらわれている)、又は、ほとんどすべての面で機能することができない(例:1日中床について
いる、仕事も家庭も友達もない)。
自己又は他者を傷つける危険がかなりあるか(例:はっきりと死の可能性を意識しない自殺企図、しばしば暴力的にな
11-20
る、躁病性興奮)、又は、時には最低限の身辺の清潔維持ができない。(例:大便を塗りたくる)、 又は、疎通性に重
大な欠陥(例:大部分滅裂か無言症)
1-10
0
自己又は他者をひどく傷つける危険が続いている(例:暴力の操り返し)、 又は最低限の身辺の清潔維持が持続的に不
可能、 又は、はっきりと死の可能性を意識した重大な自殺行為
情報不十分
7 障害老人の日常生活自立度(寝たきり度)(下表の分類に従って該当する番号1つを右欄に記載)
01 自立
03 J2
05 A2
07 B2
02 J1
04 A1
06 B1
08 C1
09 C2
【障害老人の日常生活自立度(寝たきり度)】
何らかの障害等を有するが、日常生活はほぼ自立しており独力で外出する
生活自立
ランクJ
1 交通機関等を利用して外出する
2 隣近所へなら外出する
屋内での生活は概ね自立しているが、介助なしには外出しない
準寝たきり
ランクA
1 介助により外出し、日中はほとんどベッドから離れて生活する
2 外出の頻度が少なく、日中も寝たり起きたりの生活をしている
屋内での生活は何らかの介助を要し、日中もベッド上での生活が主体であるが座位を保つ
ランクB
1 車椅子に移乗し、食事、排泄はベッドから離れて行う
2 介助により車椅子に移乗する
寝たきり
1日中ベッド上で過ごし、排泄、食事、着替において介助を要する
ランクC
1 自力で寝返りをうつ
2 自力では寝返りもうたない
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