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第8回物価・賃金・生活総合対策本部 議事次第・資料 (20 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/bukka/index.html
出典情報 物価・賃金・生活総合対策本部(第8回 3/22)《内閣官房》
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飼料価格の高騰状況等について
〇 配合飼料の高騰対策として異常補塡基金への665億円の積増し等を措置し、本年度第1・第2四半期の飼料コストを抑制。
〇 9月には第3四半期の実質的な飼料コストを第2四半期と同程度の水準とする504億円の緊急対策を措置。また、令和4
年度第2次補正予算で異常補塡基金への103億円の積増しを措置。
〇 足元では、輸入原料穀物価格に落ち着きがみられるものの、第4四半期については、配合飼料価格が前期とほぼ同水準
で推移すると見込まれることなどを踏まえ、第3四半期の緊急対策を拡大することで、酪農や養鶏など様々な畜種の飼料
コストを抑制していく。
○ 配合飼料に加え購入粗飼料の高騰や需要の減少等により特に収益性が悪化している酪農経営について、引き続き消費・
輸出拡大等に取り組みつつ、購入粗飼料等のコスト上昇に対する補塡等を行う。
○ 令和5年度第1四半期以降については、基金制度において、配合飼料価格の高止まりによる生産者の補塡反映後の飼料コ
ストの急増を適切に抑制するための新たな特例を創設する。
円/トン
105,000

配合飼料価格の推移

令和4年度
第1四半期

第4四半期

(101,092)

○ 基金による補塡金額
については精査中

100,000

95,000

補塡がない場合

85,000

80,000

(6,750円
(16,800円 /トン)

/トン)
コスト縮減
自助努力

(88,599)

90,000

(7,750円
/トン)










(9,800円/トン)

第1四半期以降

第3四半期

第2四半期

(100,270)

令和5年度






令和5年度第1四半期以降も、配合飼料価
格の高止まりが継続し、補塡反映後の飼
料コストの急増が懸念。











経営の予見可能性を高め安心して営農に
取り組めるよう、一定期間にわたり補塡
が続いた後に配合飼料価格が高止まりし
た場合にも、 補塡反映後の飼料コストの
急増を適切に抑制する「新たな特例」を基
金制度内に創設。

(83,470)

(78,799)
75,000

補塡反映後
R4 4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

R5 4月

以降