よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


第8回物価・賃金・生活総合対策本部 議事次第・資料 (21 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/bukka/index.html
出典情報 物価・賃金・生活総合対策本部(第8回 3/22)《内閣官房》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(令和5年4月期)輸入小麦の政府売渡価格について
〇 令和5年4月期の売渡価格は、昨年10月期の緊急措置により、1年間の買付価格で算定した結果、急激な上昇と下落を
伴う改定を回避し、平準化されたものの、依然として高い上昇率となることから、価格の予見可能性、小麦の国産化の方
針、消費者の負担等を総合的に判断し、特例として上昇幅を一部抑制する激変緩和措置を講じる。
〇 具体的には、1年間の買付価格により算定した価格(82,060円/t、対前期比+13.1%)に対して、ウクライナ情勢直後
の急騰による影響を受けた期間を除く直近6か月間の買付価格を反映した水準まで上昇幅を抑制し、76,750円/t(対前
期比+5.8%)とする。
〇 国産小麦の振興や輸入小麦から米粉への切替等が十分に行われるよう配慮する。引き続き輸出も含めて、米の消費・新
たな需要の拡大に向けた対応を実施する。
令和4年4月期

令和5年4月期

令和4年10月期

(円/t)

【1年間の買付価格で算定した価格】
86,850円/t

82,060円/t (+13.1%)
緊急措置により実質据置き

上昇幅を抑制
76,750円/t (+5.8%)

72,530円/t

ウクライナ情勢直後の急騰の影響を受けた期間を
除く直近6か月間の買付価格を反映した価格

ウクライナ情勢直後の急騰
による影響を受けた期間

比較的価格が落ち着いてきた
直近6か月間

算定期間を1年間に延長して急激な変動の影響を平準化
(令和4年10月期の緊急措置)
令和4年3月 4月

:買付価格

9月 10月

:政府売渡価格

令和5年3月 4月

9月