新型コロナウイルス感染症緊急包括⽀援交付⾦（医療分）
事業⽬的
○

8兆3,288億円

（令和2年度：⼀次･⼆次･三次補正、9⽉15⽇予備費 計３兆8,701億円、令和3年度：⼀次補正、8⽉27⽇予備費 計２兆1,133億円、
令和4年度：⼆次補正、9⽉20⽇予備費 計２兆3,454億円）

新型コロナウイルス感染症緊急包括⽀援交付⾦を増額し、引き続き、都道府県が地域の実情に応じて⾏う、重点医療
機関等の病床確保や宿泊療養施設の確保、医療⼈材の確保などを⽀援し、医療提供体制等の強化等を図る
【実施主体】都道府県（市区町村事業は間接補助） 【補助率】国10/10
【事業内容】
○ 病床確保、宿泊療養施設確保、⾃宅療養者健康管理
・ 新型コロナ患者を受け⼊れる病床の確保
・ 重点医療機関の病床の確保
・ 宿泊療養施設の確保、⾃宅療養者の健康管理フォローアップ
○ その他の事業
・ 受診･相談センターなど地⽅⾃治体における新型コロナウイルス感染症に関する相談窓⼝の設置
・ 新型コロナ患者の⼊院医療機関における医療従事者の宿泊施設確保、消毒等の⽀援
・ 新型コロナ患者の⼊院医療機関における⼈⼯呼吸器、体外式膜型⼈⼯肺(ECMO)、簡易陰圧装置、簡易病室等の設備整備
・ 帰国者･接触者外来等におけるHEPAフィルター付き空気清浄機、HEPAフィルター付きパーテーション、簡易診療室等の設
備整備
・ 地⽅衛⽣研究所、⺠間検査機関等におけるPCR検査機器等の整備
・ 感染症対策に係る専⾨家の派遣、専⾨家等の下で現場での活動を⾏うための情報共有や意⾒交換等
・ 重点医療機関等が⾏う⾼度医療向け設備の整備
・ 新型コロナ重症患者に対応できる医師、看護師等の⼊院医療機関への派遣
・ DMAT･DPAT等の医療チームの派遣
・ 医師等が感染した場合の代替医師等の確保
・ 患者搬送コーディネーター配置、広域患者搬送体制、ドクターヘリ等による搬送体制の整備
・ 新型コロナ対応に伴う救急医療等地域医療体制の継続⽀援、休業等となった医療機関等の再開等⽀援
・ 疑い患者の診療を⾏う救急･周産期･⼩児医療機関の設備整備
・ 外国⼈が医療機関を適切に受診できる環境の整備
・ 新型コロナ患者受⼊医療機関等における宗教･⽂化対応等を含む外国⼈患者の受⼊れのための⽀援
・ 新型コロナ重症患者に対応する医療従事者の養成研修
・ 時間外・休⽇のワクチン接種会場への医療従事者派遣事業
・ 新型コロナウイルスワクチン接種体制⽀援事業
等

6