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資料8 評価シート様式1(案)(令和4月2月28日暫定版) (39 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24115.html
出典情報 健康日本21(第二次)推進専門委員会(第17回 2/25)《厚生労働省》
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(様式1)

5.栄養・食生活、身体活動・運動、休養、飲酒、喫煙及び歯・口腔の健康に関する生活習慣及び社会環境の改善に関する目標
領域
目標項目

(1) 栄養・食生活
①適正体重を維持している者の増加(肥満(BMI 25以上)、やせ(BMI 18.5未満)の減少)
策定時の

指標

中間評価

最終評価

32.4%

35.1%

32.3%(年齢調整値)

34.7%(年齢調整値)

平成28年

令和元年

21.6%

22.5%

21.7%(年齢調整値)

22.7%(年齢調整値)

平成22年

平成28年

29.0%
平成22年

ベースライン
31.2%

20歳〜60歳代男性の
肥満者の割合

平成22年
22.2%

40歳〜60歳代女性の
肥満者の割合

20歳代女性のやせの
者の割合

目標値

(最終)

D

令和4年度

悪化している

19%



令和元年

令和4年度

変わらない

20.7%

20.7%

20%



平成28年

令和元年

令和4年度

変わらない

厚生労働省「国民健康・栄養調査」

設問



表番号

第14表

算出方法



(計算式)

評価

目標値
28%

調査名

算出方法

(変更前)

第15表の1

総合評価

総合評価

(中間)

(最終)

b



変わらない

変わらない

第17表の1


・女性は妊婦除外。

備考

・平成28年(大規模年)の割合は全国補正値であり、単なる人数比とは異なる。

■直近値vs目標値
・20歳〜60歳代男性の肥満者の割合は、目標値に達していない。
・40歳〜60歳代女性の肥満者の割合は、目標値に達していない。
・20歳代女性のやせの者の割合は、目標値に達していない。
■直近値vsベースライン
・20歳〜60歳代男性の肥満者の割合は、ベースラインと比較して有意に増加している(片側p値=0.03)。
【注】重回帰分析を用いて年齢調整(20-29歳、30-39歳、40-49歳、50-59歳、60-69歳の5区分)を行い、平成22年を基準とした令和元年との比較を行った。
・40歳〜60歳代女性の肥満者の割合は、ベースラインと比較して有意な変化は認められない(片側p値=0.75)。
分析

【注】重回帰分析を用いて年齢調整(40-49歳、50-59歳、60-69歳の3区分)を行い、平成22年を基準とした令和元年との比較を行った。
・20歳代女性のやせの者の割合は、ベースラインと比較して有意な変化は認められない(片側p値=0.07)。
【注】回帰分析を用いて、平成22年を基準とした令和元年との比較を行った。
■経年的な推移の分析
・20歳〜60歳代男性の肥満者の割合については、平成22~平成25年は有意に減少している(p=0.03)、平成25~令和元年は有意に増加している(p<0.01)。
【注】平成22年の調査実施人数を用いて年齢調整値を算出し、各年次のパーセンテージと標準誤差を用いて、joinpoint regression analysisで検定を行った。
・40歳〜60歳代女性の肥満者の割合については、平成22~令和元年は有意な変化は認められない(p=0.42)。
【注】平成22年の調査実施人数を用いて年齢調整値を算出し、各年次のパーセンテージと標準誤差を用いて、joinpoint regression analysisで検定を行った。
・20歳代女性のやせの者の割合については、平成22~令和元年は有意に減少している(p=0.046)。
【注】各年次のパーセンテージと標準誤差を用いて、joinpoint regression analysisで検定を行った。

調査・データ分析上の
課題

・20歳代女性の対象者数が少ないことが課題である。

■各指標の評価
・20歳〜60歳代男性の肥満者の割合は、直近値とベースラインの比較において有意に悪化傾向にあることから、Dと判定。
・40歳〜60歳代女性の肥満者の割合は、直近値とベースラインの比較において有意な変化は認められなかったため、Cと判定。
分析に基づく評価

・20歳代女性のやせの者の割合は、直近値とベースラインの比較において有意な変化は認められなかったため、Cと判定。
■目標項目の評価
・A=5点、B=4点、C=3点、D=2点と換算して平均値を算出(小数点以下五捨六入、Eは除く)した結果、平均値が3点であったことから、Cと判定。

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