死亡時画像診断システム等整備事業
令和６年度予算案（令和５年度予算額）

設備分：医療施設等設備整備費補助金15億円（21億円）の内数
施設分：医療施設等施設整備費補助金９億円（29億円）の内数
目

的

○ 死因究明のための死体解剖の実施に必要な設備及び死亡時画像診断システムを導入する医療機
関等へ財政的支援を実施することにより、死亡時の病態把握や死因究明体制の推進を図る。
事業内容

①設備整備
死因究明のための解剖の実施に必要な設備及
び死亡時画像診断又は死体解剖の実施に必要
な医療機器購入費（解剖台、薬物検査機器、ＣＴ、
ＭＲＩ等）の支援
②施設整備
死因究明のための解剖の実施に必要な施設及
び死亡時画像診断の実施に必要な施設の新築、
増改築及び改修に要する工事費又は工事請負
費（解剖室、薬物検査室、ＣＴ室、ＭＲＩ室）の支援

異状死死因究明支援事業等に関する検証事業

令和６年度予算案（令和５年度予算額）

6,296千円（10,494千円）

－解剖・死亡時画像診断全国データベースシステム」の構築－

死因究明目的で実施された解剖や死後CT画像等の情報を試行的にクラウド上のデータベースシステムに登録するもの。
情報の収集・登録を行う上での課題等を把握することを目的として実施。
ID・パスワードを用いて内容の真正性とセキュリティーを担保しつつ、参加機関は自施設入力データの閲覧が可能となっている。

解剖番号、年齢、性別等のほ
か死因や解剖所見を項目毎
に入力して、確定・送信

解剖・画像所見
入力・閲覧
解剖医等

データ管理
ID・パスワード

クラウド

ID・パスワード

厚生労働省
大学法医学教室

【送信に伴う出力データのイメージ】

最大2万件程度の変数

約200程度の変数

年齢

性別

死亡年月日

死因

死因の種類

顔面所見

頭部所見

18-001

4

男

H30.10.2

肺炎

1.病死

蒼白であり…

損傷なく…

18-002

40

女

H30.10.4

全身打撲

2.交通事故

額部…

挫滅状で…

18-003

15

男

H30.8.13

熱中症

8.その他

…..

….

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・
・

解剖番号

・・・
Ⅰ-医58