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緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査事業 報告書 (37 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40123.html
出典情報 緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査事業 報告書(5/10)《厚生労働省》
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7.情報公開の方法、研究に関する資料の閲覧
本調査研究の実施期間中は、本調査研究に関する情報をホームページで公開します。また、得られ
た成果は日本薬剤師会が報告書として厚生労働省に提出するほか、研究者が医学系の学術誌に論文
発表する予定です。なお、公表する成果には、対象者個人を特定できる情報は含みません。
8.個人情報等の取扱い
研究者が収集する対象者の情報は、研究参加の同意取得時に登録いただいた数字(ID)で管理しま
す。協力薬局において氏名や住所を記載いただく場合がありますが、研究者に提供される情報には対
象者個人を特定できる情報は含まれません。
なお、協力薬局を介して産婦人科がいる医療機関を紹介することになった場合は、紹介先の医療機
関に、医学・薬学上必要な個人情報報が提供されます。
9.資料・情報の保管・破棄の方法
回収した情報はパスワード付きのエクセルファイルとして、研究者の勤務先及び業務委託先である株
式会社マクロミルのサーバで保管し、研究に使用します。研究成果を発表した後、10 年間保管し、保管
期間終了後はサーバから削除します。また、紙媒体の資料については、保管期間終了後シュレッダー
で裁断し廃棄します。
10.研究の資金源
本研究にかかる費用は、厚生労働省緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査事業費及び公
益社団法人日本薬剤師会から支出されます。
11.得られた結果等の扱い
薬剤師との面談時に、対象者に妊娠の可能性、異所性妊娠のリスク、性感染症のリスクあることが判
明した場合、産婦人科医がいる医療機関への受診勧奨又は紹介を行います。また、対象者が性暴力を
受けた可能性がある場合は、ワンストップ支援センターの連絡先や事業内容を対象者に提供します。

研究実施体制
主たる研究実施機関:公益社団法人 日本薬剤師会
問合せ窓口: メールアドレス:ec-trial@nichiyaku.or.jp
研究代表者 亀井 美和子 (帝京平成大学薬学部 教授、日本薬剤師会 常務理事、薬剤師)
研究責任者 小林 江梨子 (城西国際大学薬学部 教授、薬剤師)
研究責任者 中島 理恵 (日本大学薬学部 専任講師、薬剤師)
研究分担者 齋藤 カルメン(城西国際大学薬学部 助手)
研究協力者 安達 知子(日本産婦人科医会 常務理事、医師)
研究協力者 種部 恭子 (日本産婦人科医会 常務理事、医師)
研究協力者 長津 雅則(日本薬剤師会 常務理事、薬剤師)
協力薬局(研究協力機関)はリストを参照してください。

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