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緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査事業 報告書 (66 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40123.html
出典情報 緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査事業 報告書(5/10)《厚生労働省》
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表 26 協力薬局で発生した事象(n=145)
あり

事項

件数

薬局の事情で、公表した営業時間内に販売できないこ

なし


件数



40

27.6

105

72.4

発注から納品が円滑でないケースがあった

10

6.9

135

93.1

プライバシーが確保できないことがあった

4

2.8

141

97.2

警察に通報したことがあった

0

0

145

100.0

ワンストップ支援センターにつないだことがあった

3

2.1

142

97.9

来局者・同伴者から暴言や暴力を受けることがあった

2

1.4

143

98.6

とがあった

➂ 協力薬局が受けた相談・質問
電話、来局時、販売後を問わず、協力薬局が受けた相談・質問への対応の状況は、表 27 のと
おりであった。協力薬局の約 7 割が、購入希望者から該当する項目の質問や相談を受けていた。
表 27 協力薬局で受けた相談や質問(n=145)
件数

%

緊急避妊薬についての相談や質問
効果に関して

55

37.9

安全性に関して

35

24.1

成分、作用機序、副作用等について

52

35.9

相互作用や飲み合わせについて

48

33.1

生理に関して

48

33.1

妊娠に関して

42

29.0

妊娠するかもしれない不安に関する相談

27

18.6

服用後に妊娠してしまったことに関する相談

9

6.2

避妊法や避妊具について

25

17.2

妊娠検査薬について

18

12.4

10

6.9

上記のいずれもなし

40

27.6



145

生理や妊娠についての相談や質問

不同意性交や性暴力(被害者支援制度等を含む) に関
する質問や相談

xviii