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緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査事業 報告書 (57 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40123.html
出典情報 緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査事業 報告書(5/10)《厚生労働省》
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表 10 販売可否判断の結果
判断

件数

%

1,836

92.6

118

6.0

販売可
販売可とするが受診が必要

販売不可
合計

28

1.4

1,982

100.0

受診が必要な理由

件数



n=118


ECP 効果不良

6

5.1

避妊指導が必要

86

72.9

性感染症の可能性

35

29.7

その他

47

39.8

(4) 購入者の満足度と理解度
① 服用についての満足度(服用者への 1 回目アンケート)
購入して服用した人に対して服用直後に依頼したアンケート結果からは、
「面談した薬剤師の対
応」
「説明のわかりやすさ」
「プライバシーへの配慮」への満足度は高く、
「とても満足」の割合が
8 割以上を占め、
「概ね満足」を含めると 95%以上を占めた。一方、「服用するまでの手続き」は
「とても満足」が 76.1%、
「支払った費用」についての「とても満足」は 38.4%であり、処方箋に
よる調剤後に服用した人(42 人)の満足度においても類似の傾向がみられた(図 1)

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