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緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査事業 報告書 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40123.html
出典情報 緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査事業 報告書(5/10)《厚生労働省》
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Ⅱ 事業内容
1 実施内容
緊急避妊薬(処方箋医薬品)の試行的販売を行う薬局における、緊急避妊薬の試行
的販売の全事例及び処方箋に基づく緊急避妊薬の調剤の全事例を対象とし、販売時の
状況等について情報収集を行うため、以下の内容を実施した。

(1)研究班の設置・研究計画の策定
1)実施体制(研究班の設置を含む)
事業の実施に当たっては、事業実施者である公益社団法人日本薬剤師会に副会長
1名・常務理事1名・理事1名を責任者並びに実務担当者として置き、事務局職員
が事務を担った。
また、調査研究として実施するため、日本薬剤師会に研究班を設置した。研究代
表者は、人を対象とする医学的研究への十分な従事経験があり、オンライン診療の
適切な実施に関する指針を踏まえた緊急避妊薬に係る診療の提供体制整備に関す
る薬剤師の研修(以下、「オンライン診療に基づく緊急避妊薬の調剤の研修」とい
う。
)内容に精通している、帝京平成大学薬学部教授 亀井 美和子氏(※)とし、薬事
制度・販売制度に係る知見を有する者複数名、産婦人科領域に係る医学的知見を有
する者複数名から構成した。また事業の実施に際しては、医師、弁護士の有識者の
協力を得た。
※厚生労働行政推進調査事業費補助金医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエ
ンス政策研究「かかりつけ薬剤師・薬局の多機関・多職種との連携に関する調
査研究」
(研究代表者:安原眞人(帝京大学薬学部地域医療薬学研究室))分担研
究「令和元年度~令和2年度厚生労働行政推進調査事業費補助金医薬品・医療
機器等レギュラトリーサイエンス政策研究事業「オンライン診療に伴う緊急避
妊薬調剤に関する研修プログラムの策定」
実施体制は以下のとおり(敬称略)。
(事業実施者の体制)
事業責任者 田尻 泰典
日本薬剤師会・副会長
実務責任者 長津 雅則
日本薬剤師会・常務理事
実務担当者 小林 百代
日本薬剤師会・理事
事務局 業務部 医薬・保険課
(研究班・研究協力機関)
①研究班
研究代表者 亀井 美和子(帝京平成大学薬学部 教授、日本薬剤師会 常務理事、
薬剤師)
研究責任者 小林 江梨子(城西国際大学薬学部 教授、薬剤師)

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