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緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査事業 報告書 (65 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40123.html
出典情報 緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査事業 報告書(5/10)《厚生労働省》
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表 25 協力薬局における問合せ・来局の状況(n=145)
あり

事項

件数

なし


件数



公表した営業時間外の問合せ

112

77.2

33

22.8

公表した営業時間外の来局対応

94

64.8

51

35.2

UPSI から 72 時間超に関する問合せ

13

9.0

132

91.0

UPSI から 72 時間超の購入希望者の来局

3

2.1

142

97.9

16 歳未満者に関する問合せ

5

3.4

140

96.6

16 歳未満者の来局(同伴者の有無にかかわらず)

5

3.4

140

96.6

16-17 歳の購入希望者に関する問合せ

17

11.7

128

88.3

16-17 歳で保護者同伴なしの来局

4

2.8

141

97.2

来局時に本人確認ができなかった

6

4.1

139

95.9

112

77.2

33

22.8

9.0

132

91.0

本人以外からの問合せ
(うち、男性からの問合せ有)

(108)

本人以外のみの来局

13

(うち、男性のみの来局有)

(8)

保護者やパートナー以外の同伴者との来局

36

24.8

109

75.2

日本語が理解できない購入希望者の問合せ

35

24.1

110

75.9

日本語が理解できない購入希望者の来局

36

24.8

109

75.2

電話で来局可能となったが、来局しなかった

53

36.6

92

63.4

来局したが、研究参加に同意しない人がいた

6

4.1

139

95.9

販売可となったが、購入しない人がいた

5

3.4

140

96.6

面前での服用を拒否した人がいた

4

2.8

141

97.2

➁ 協力薬局で発生した事象
「薬局の事情で、公表した営業時間内に販売できないことがあった」と回答した協力薬局は
27.6%(40 件)であり、半数以上が研修を受けた薬剤師の不在を理由(自由記述)に挙げてい
た。その他、業務多忙、在庫不足、年末年始などが挙げられた。また、「発注から納品が円滑で
ないケースがあった」が 6.9%(10 件)、
「プライバシーが確保できないことがあった」は 2.8%
(4 件)であった。プライバシーが確保できなかった理由(自由記述)には、事前連絡なしの来
局で個室等が埋まっていた、本人が急いでおり個室に入るのを拒んだ、などが挙げられた。「来
局者・同伴者から暴言や暴力を受けることがあった」の暴言・暴力(自由記述)は、いずれも販
売できなかった場合の男性から受けたものであった。
(表 26)

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