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緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査事業 報告書 (62 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40123.html
出典情報 緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査事業 報告書(5/10)《厚生労働省》
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表 20

チェックリストで判断に迷う項目、回答しにくい項目、改善すべき項目はありましたか。
件数

%

あった

70

48.3

なかった

75

51.7

合計

145

100.0

表 21 各項目について改善すべき項目(n=70)
改善すべき項目

件数

%

年齢および確認書類

4

5.7

UPSI の状況

16

22.9

妊娠の可能性

63

90.0

性感染症

15

21.4

異所性妊娠・流産

14

20.0

妊娠出産回数

2

2.9

低用量ピルの服用歴

1

1.4

販売可否判断

9

12.9

その他

4

5.7

➁ リーフレット等について
服用前および服用後の説明・情報提供に用いた資材等については、いずれも半数以上の協力薬
局が役に立ったと回答した。
(表 22)
表 22 役に立ったリーフレットや資材(n=145)
資材等

件数

%

お薬情報提供文書

129

89.0

レボノルゲストレル錠のリーフレット「みんな de まなぼう!緊急避妊」

119

82.1

緊急避妊薬に関する紹介文書(産婦人科医向け)

97

66.9

ワンストップ支援センターの連絡先「緊急避妊薬を服用された方へ」

78

53.8

③ 役に立った研修や経験
緊急避妊薬販売において役に立った研修や経験として、協力薬局の 86.2%が「オンライン診療
に伴う緊急避妊薬の調剤」に係る研修が役に立ったと回答した。
(表 23)

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