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緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査事業 報告書 (50 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40123.html
出典情報 緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査事業 報告書(5/10)《厚生労働省》
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・妊娠の可能性(あり/なし/不明)
・禁忌に該当(あり/なし/不明)
・慎重投与に該当(あり/なし/不明)
・相互作用への該当(あり/なし/不明)
・性感染症のリスク(あり/なし/不明)
・異所性妊娠、流産のリスク(あり/なし/不明)
・低用量ピルの服用歴(なし/不明/あり)
・緊急避妊歴(なし/不明/ECP 服用歴あり(回数)/IUD 歴あり/その他)
・妊娠歴(妊娠(回数)/出産(回数)/不明)
・産婦人科の受診経験(あり/なし/不明)
・販売可否判断(販売可/販売可とするが受診が必要(ECP 効果不良/避妊指導が必要/性感染症
の可能性/その他)/販売不可(対応))
・産婦人科医への紹介(あり/なし)
・妊娠検査薬の使用(あり/なし)
・ワンストップ支援センターの情報提供(あり/なし)

※UPSI:避妊せずにまたは適切かつ十分な避妊がなされなかった性交 ECP:緊急避妊薬 IUD:
子宮内避妊用具
イ.服用者へのアンケート(1 回目、2 回目)
1 回目のアンケートは、緊急避妊薬を購入して薬剤師の面前で服用した直後に、薬剤師がアン
ケート調査への協力を依頼し、服用者が自身のスマートフォンでアンケート調査の二次元バーコ
ードを読み取り回答を入力した。2 回目のアンケートは、1 回目のアンケートの回答者に対して、
3〜5 週間後にメールでアンケート調査の依頼および URL を送付した。1 回目および 2 回目の質
問項目は表 2 のとおりである。なお、緊急避妊薬を調剤して交付され、面前で服用した 16 歳以上
の女性に対しても、薬剤師がアンケート調査への協力を依頼し、同様の方法でアンケート調査を
実施した。
表 2 服用者へのアンケートの調査項目
1 回目
2 回目
(服用直後に依頼)
(服用後 3~5 週間後に依頼)
1.この薬局で緊急避妊薬を調剤(服用)できる 緊急避妊薬を服用してから本日までについてお
ことをどこで知りましたか?(いくつでも)
答えください。
・ インターネットで調べた
1.生理はありましたか。
・ SNSで知った
・ はい ・ いいえ ・ わからない
・ 知り合いから聞いた
2.産婦人科を受診しましたか。
・ 以前から知っていた
・ はい
・ その他
・ いいえ(受診しなかった理由)
2.本日の緊急避妊薬の服用について(満足度)
・ 生理が確認できたから
(5段階尺度:とても満足、概ね満足、どちらで
・ 受診する時間がなかったから
もない、やや不満、かなり不満)
・ 診療代の負担が大きいから
・ 面談した薬剤師の対応
・ これから受診する予定
・ 説明のわかりやすさ
・ その他
・ プライバシーへの配慮
3.妊娠を避けるために、適切な避妊を行いまし
・ 支払った費用
たか。
・ 服用するまでの手続き
・ はい ・ いいえ ・ セックスをしていない
4.今後、緊急避妊薬の服用が必要になったら、
3.本日受けた説明について(理解度)
・ よく理解できた
どうしたいですか。

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