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緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査事業 報告書 (60 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40123.html
出典情報 緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査事業 報告書(5/10)《厚生労働省》
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(5)購入者の服用後3~5週間後の状況
服用直後に依頼したアンケート調査の回答者に3~5週間後にメールでアンケート調査への回
答を依頼し、生理の有無、産婦人科受診の有無、避妊の状況等を調査した。生理があったと回答
した人は 89.9%、
産婦人科を受診した人は 14.4%であった。産婦人科を受診しなかった人は 85.6%
であり、その主な理由は生理が確認できたことであった。
(表 14〜表 18)
表 14 生理はありましたか
販売
件数

参考:調剤
%

件数



はい

956

89.9

27

96.4

いいえ

83

7.8

1

3.6

わからない

24

2.3

0

0

1,063

100.0

28

100.0

合計

表 15 産婦人科を受診しましたか
販売
件数

参考:調剤
%

件数

%

はい

153

14.4

4

14.3

いいえ

910

85.6

24

85.7

合計

1,063

100.0

28

100.0

表 16 産婦人科を受診しなかった理由
販売(n=910)
件数

参考:調剤(n=24)

%

件数

%

生理が確認できたから

717

78.8

15

62.5

受診する時間がなかったから

197

21.6

3

12.5

診療代の負担が大きいから

92

10.1

3

12.5

これから受診する予定

97

10.7

3

12.5

その他の理由(具体的に)

38

4.2

2

8.3

特に理由はない

30

3.3

3

12.5

xii