よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査事業 報告書 (64 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40123.html
出典情報 緊急避妊薬販売に係る環境整備のための調査事業 報告書(5/10)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

て、および、販売不可となった購入希望者への対応に関してであった。(表 24)
表 24 連携産婦人科医との連携について(n=145)
あり
件数

なし


件数



連携産婦人科医と連携できないことがあった

4

2.8

141

97.2

連携産婦人科医以外の医療機関から研究にかか

8

5.5

137

94.5

わる問合せがあった

(8)協力薬局での対応の状況
協力薬局(145 薬局)への事後アンケートにおいて、期間中(2023 年 11 月 28 ⽇〜2024 年 1
月 31 日)の問合せ・来局の状況、経験した事象、および、受けた相談や質問の状況について回答
した結果は、表 25〜表 27 のとおりであった。
なお、協力薬局において期間中に販売した製品は、後発品のみと回答した薬局が 90.3%、先発
品・後発品の両者と回答した薬局が 6.9%、先発品のみと回答した薬局が 2.8%であった。また、
対応した薬剤師の性別は、女性のみと回答した薬局が 47.6%、女性・男性の両者と回答した薬局
が 29.7%、男性のみと回答した薬局が 22.8%であった。
➀ 協力薬局への問合せ・来局の状況
協力薬局が電話等で受けた問合せ及び来局の状況について、最も多くの薬局が経験した事象は
「公表した営業時間外の問合せ」と「本人以外からの問合せ」であり、いずれも 77.2%(112 件)
であった。次いで「公表した営業時間外の来局対応」が 64.8%(94 件)であった。また、販売対
象外である「UPSI から 72 時間超の購入希望者の来局」は 3 件、
「16 歳未満者の来局」は 5 件、
「16-17 歳で保護者同伴なしの来局」は 4 件、
「面前での服用を拒否」が4件であった。
(表 25)

xvi