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04-2 令和7年度予算概算要求主要事項 (24 ページ)
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公開元URL | https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00002.html |
出典情報 | 令和7年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》 |
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読書活動総合推進事業
85百万円
44百万円)
・骨太の方針2024(令和6年6月21日閣議決定) 「書籍を含む文字・活字文化の振興(書店と図書館等
との連携促進(中略)を含む)や書店の活性化を図る」に基づき、地域の実情に応じた連携事業を支援する。
○文字・活字文化の振興
・多様な子供の読書活動を推進するためには、図書館、学校、民間団体など関係機関が連携して行う子供
の読書活動を推進する様々な取組を促す必要がある。
○読書活動の総合的推進
・GIGAによる一人一台端末の整備を踏まえた学校図書館の利活用が課題。
・子供達の情報活用能力の育成とともに、多様な子供達の読書機会の確保等のために、電子書籍の利用、
学校図書館や図書館のDXを進める必要がある。
○取り巻く情勢の変化ーデジタル社会への対応ー
令和7年度要求・要望額
(前年度予算額
21百万円(21百万円)
8百万円(11百万円)
アウトプット ・新たな読書、授業モデルの構築
(活動目標)・司書教諭講習を実施する機関の増加
・司書教諭講習の修了者数の増加
(担当:総合教育政策局地域学習推進課)
長期アウトカム
・不読率の低減
(成果目標)
0
「子ども読書の日」(4月23日)を広く周知するとともに、特色ある優れた取組を行っている図
書館・学校・団体等を表彰する。<直轄事業>
「子ども読書の日」(4月23日)の理解推進 5百万円(5百万円)
2 図書館・書店等連携促進に向けた調査研究
図書館において同一書籍を複数所蔵する「複本」や装備費負担、地元書店からの書籍購入
の状況等、図書館と書店が連携を図る上で課題とされる事項について現状を把握するため、
全国の実態調査を実施し、分析等を行う。
(委託事業:1箇所 ×6百万円)
・図書館・書店等の連携協働による地域振興やまちの魅力化へつながる読書活動の取組、
共通課題の解決に向けた取組(例:図書の装備のあり方に係る検討・実証等)
・各種公共施設、書店や商業施設等の様々な場で活動する人々の中で読書活動の担い手を育成し
(絵本専門士等の活用、地域独自の読書推進員やサポーター(仮)の養成講座の実施等)、
多様な場・対象に応じた読書活動を推進
・デジタル社会への対応、多様なニーズと読書スタイルに対応した読書環境の整備(図書館と書店等の
システム連携等のDX化の実証、紙と電子書籍の併用による相乗効果の検証等)、読書へのアクセスが
困難な地域の読書支援等
1 読書のまちづくり推進事業
自治体・教育委員会、図書館や関係機関、書店等の民間企業等が参画する「協議会」を設
置し、連携協働の取組により地域の活性化に資する読書を通じたまちづくりのモデルを構築する。
<取組例>
(委託先:6箇所(自治体等)×6百万円)
骨太の方針2024等を踏まえ、図書館と書店等の連携協働による読書活動を促進し、地域の活性化に資する読書を
通じたまちづくりのモデル事業を実施するとともに、連携促進に向けた課題に係る実態調査等を行う。<委託事業:自治体等>
図書館、学校図書館、書店等の連携協働による読書のまちづくり推進事業
41百万円(新規)
短期アウトカム ・読書に興味が深まった子供の増加
・学校図書館の活用に理解が深まった教職員の増加
(成果目標)
・
子供の読書活動の実態把握など諸制度の見直しや施策立案に必要な基礎資料を得るた
めの調査分析等を行う。 <委託事業:1団体 × 8百万円>
読書活動の推進等に関する調査研究
学校図書館法に基づき、学校図書館の専門的職務を掌る「学校図書館司書教諭」の養成
のため、全国の教育機関が講習を実施するための経費を措置する。
<委託事業: 47箇所(大学及び教育委員会)×0.5百万円>
司書教諭養成講習の実施
2 学校図書館図書の整備促進事業
新しいトピックに関連する書籍(SDGsなど)、新聞、優良図書及び授業に必要な基本図
書の整備状況などを再点検し、計画的な図書の更新を定めた図書整備計画の策定や図書
館資料を活用したモデル授業の実施などの取組を行う。
(委託先:2箇所(小・中・高等学校、特別支援学校等)×1百万円)
1 子供の読書活動総合推進事業・発達段階などに応じた読書活動推進事業
不読率低減に向けた読書活動の先導的な取組や、発達段階や多様な子供のニーズ等に
対応した効果的な取組を行う。
(委託先:2箇所(小・中・高等学校等、公立図書館)×0.8百万円)
子ども読書基本計画等に対応した読書活動や学習指導要領を踏まえた学校図書館の機能強化や活性化に向け、新た
な読書活動のモデルなどを構築するため、読書活動推進モデル事業を実施する。
<委託事業:教育委員会等>
図書館・学校図書館等を活用した読書活動の推進 10百万円(8百万円)
「子どもの読書活動に関する基本的な計画」等への対応のため、図書館や学校図書館等を活用した読書活動を総合的に推進するための以下の取組を行う。
事業内容(令和4年度~)
R4年度からの第6次計画を踏まえた国の支援策が必要。学校図書館図書標準の達成、計画的な図書
の更新等が課題。
・第6次「学校図書館図書整備等5か年計画」(R4~R8)
R5年度からの5か年計画を踏まえ、「不読率の低減」、「多様な子どもたちの読書機会の確保」、「デジタル社
会に対応した読書環境の整備」のための方策、取組等の検討が必要。
・第五次「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」(R5.3.28閣議決定)
○国の計画への対応
現状・課題
43
85百万円
44百万円)
・骨太の方針2024(令和6年6月21日閣議決定) 「書籍を含む文字・活字文化の振興(書店と図書館等
との連携促進(中略)を含む)や書店の活性化を図る」に基づき、地域の実情に応じた連携事業を支援する。
○文字・活字文化の振興
・多様な子供の読書活動を推進するためには、図書館、学校、民間団体など関係機関が連携して行う子供
の読書活動を推進する様々な取組を促す必要がある。
○読書活動の総合的推進
・GIGAによる一人一台端末の整備を踏まえた学校図書館の利活用が課題。
・子供達の情報活用能力の育成とともに、多様な子供達の読書機会の確保等のために、電子書籍の利用、
学校図書館や図書館のDXを進める必要がある。
○取り巻く情勢の変化ーデジタル社会への対応ー
令和7年度要求・要望額
(前年度予算額
21百万円(21百万円)
8百万円(11百万円)
アウトプット ・新たな読書、授業モデルの構築
(活動目標)・司書教諭講習を実施する機関の増加
・司書教諭講習の修了者数の増加
(担当:総合教育政策局地域学習推進課)
長期アウトカム
・不読率の低減
(成果目標)
0
「子ども読書の日」(4月23日)を広く周知するとともに、特色ある優れた取組を行っている図
書館・学校・団体等を表彰する。<直轄事業>
「子ども読書の日」(4月23日)の理解推進 5百万円(5百万円)
2 図書館・書店等連携促進に向けた調査研究
図書館において同一書籍を複数所蔵する「複本」や装備費負担、地元書店からの書籍購入
の状況等、図書館と書店が連携を図る上で課題とされる事項について現状を把握するため、
全国の実態調査を実施し、分析等を行う。
(委託事業:1箇所 ×6百万円)
・図書館・書店等の連携協働による地域振興やまちの魅力化へつながる読書活動の取組、
共通課題の解決に向けた取組(例:図書の装備のあり方に係る検討・実証等)
・各種公共施設、書店や商業施設等の様々な場で活動する人々の中で読書活動の担い手を育成し
(絵本専門士等の活用、地域独自の読書推進員やサポーター(仮)の養成講座の実施等)、
多様な場・対象に応じた読書活動を推進
・デジタル社会への対応、多様なニーズと読書スタイルに対応した読書環境の整備(図書館と書店等の
システム連携等のDX化の実証、紙と電子書籍の併用による相乗効果の検証等)、読書へのアクセスが
困難な地域の読書支援等
1 読書のまちづくり推進事業
自治体・教育委員会、図書館や関係機関、書店等の民間企業等が参画する「協議会」を設
置し、連携協働の取組により地域の活性化に資する読書を通じたまちづくりのモデルを構築する。
<取組例>
(委託先:6箇所(自治体等)×6百万円)
骨太の方針2024等を踏まえ、図書館と書店等の連携協働による読書活動を促進し、地域の活性化に資する読書を
通じたまちづくりのモデル事業を実施するとともに、連携促進に向けた課題に係る実態調査等を行う。<委託事業:自治体等>
図書館、学校図書館、書店等の連携協働による読書のまちづくり推進事業
41百万円(新規)
短期アウトカム ・読書に興味が深まった子供の増加
・学校図書館の活用に理解が深まった教職員の増加
(成果目標)
・
子供の読書活動の実態把握など諸制度の見直しや施策立案に必要な基礎資料を得るた
めの調査分析等を行う。 <委託事業:1団体 × 8百万円>
読書活動の推進等に関する調査研究
学校図書館法に基づき、学校図書館の専門的職務を掌る「学校図書館司書教諭」の養成
のため、全国の教育機関が講習を実施するための経費を措置する。
<委託事業: 47箇所(大学及び教育委員会)×0.5百万円>
司書教諭養成講習の実施
2 学校図書館図書の整備促進事業
新しいトピックに関連する書籍(SDGsなど)、新聞、優良図書及び授業に必要な基本図
書の整備状況などを再点検し、計画的な図書の更新を定めた図書整備計画の策定や図書
館資料を活用したモデル授業の実施などの取組を行う。
(委託先:2箇所(小・中・高等学校、特別支援学校等)×1百万円)
1 子供の読書活動総合推進事業・発達段階などに応じた読書活動推進事業
不読率低減に向けた読書活動の先導的な取組や、発達段階や多様な子供のニーズ等に
対応した効果的な取組を行う。
(委託先:2箇所(小・中・高等学校等、公立図書館)×0.8百万円)
子ども読書基本計画等に対応した読書活動や学習指導要領を踏まえた学校図書館の機能強化や活性化に向け、新た
な読書活動のモデルなどを構築するため、読書活動推進モデル事業を実施する。
<委託事業:教育委員会等>
図書館・学校図書館等を活用した読書活動の推進 10百万円(8百万円)
「子どもの読書活動に関する基本的な計画」等への対応のため、図書館や学校図書館等を活用した読書活動を総合的に推進するための以下の取組を行う。
事業内容(令和4年度~)
R4年度からの第6次計画を踏まえた国の支援策が必要。学校図書館図書標準の達成、計画的な図書
の更新等が課題。
・第6次「学校図書館図書整備等5か年計画」(R4~R8)
R5年度からの5か年計画を踏まえ、「不読率の低減」、「多様な子どもたちの読書機会の確保」、「デジタル社
会に対応した読書環境の整備」のための方策、取組等の検討が必要。
・第五次「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」(R5.3.28閣議決定)
○国の計画への対応
現状・課題
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