よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


04-2 令和7年度予算概算要求主要事項 (31 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00002.html
出典情報 令和7年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(前年度予算額

令和7年度要求・要望額
329百万円)

346百万円

スクールガード・リーダー育成
講習会やスクールガード等ボランティアの
養成講習会の開催に係る経費を補助し、
見守りの人材確保と質の向上

○学校等の巡回活動等を円滑にするためにスクー
ルガード・リーダーの連絡会等の開催 を支援、
装備品の充実

○スクールガード・リーダーによる助言、見守り活動
に対する謝金、各学校を定期的に巡回するため
の旅費等の補助

スクールガード・リーダーに
対する活動支援

○各種講習会等への参加支援(他の自治体で
開催する育成講習会への参加支援も含む)

○スクールガード・リーダーの資質を 備えた人材
(警察官OB・教職員OB・防犯協会役員等)
に対する育成講習会の実施

スクールガード・リーダーの
育成支援

事業内容

スクールバス

スクールガード増員による
見守りの強化及び活動に対する支援

○活動の参考となる資料の作成や配布することに
よる見守りの質の向上

○通学路の見守りを担うスクールガードや、学校の
安全点検等に参画するボランティアが必要な知
識等を身に着けるための養成講習会の実施

スクールガード等(ボランティア)
の養成・資質向上

スクールガード・リーダーが
スクールガード等のボランティアに対して、
見守りや安全点検、不審者対応等
のポイント等について指導・助言

○危険な通学路の変更やスクールガードの見守りが
困難な場合などにスクールバスの購入費を補助

(担当:総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課)

地域ぐるみで子供の安全を
守る体制構築

○子供の見守り活動に係る帽子や腕章などの消
耗品費、ボランティア保険料の補助

○「登下校防犯プラン」等に基づく、登下校時の
パトロールや地域の連携の場構築など防犯活
動への支援

スクールガード ○スクールガード等を募集するための広報紙やポ
(学校安全ボランティア)
スター、看板等の作成費用の補助

通学時における安全確保のためのスク
ールバスの整備支援(新規)

スクールガード・リーダ


地域のつなぎ役

「地域の連携の場」の構築など
地域全体で見守る体制を強化

防犯

警察

国公私立学校

地域住民
保護者
PTA

昨今、児童生徒の尊い命を奪う事件・事故が後を絶たないことから、学校や通学路における子供の安全確保を図るため、スクールガード・リーダー
等の増員による見守り活動の充実、スクールガード等のボランティアの養成・資質向上の促進、警察や保護者、PTA等との連携の下で見守り体制
の一層の強化などの体制整備が必要とされている。

背景・課題

【 補助事業(補助率:国庫補助率1/3、都道府県・市町村各1/3 ※市町村直接実施の場合2/3負担)、実施主体:都道府県及び市町村、平成17年度事業開始 】

地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業

50