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04-2 令和7年度予算概算要求主要事項 (39 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00002.html |
出典情報 | 令和7年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》 |
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(2)専門職業人材の最新技能アップデートのための専修
学校リカレント教育(リ・スキリング)推進事業
1.趣
(前 年 度 予 算 額
401,629千円)
令和7年度要求額
401,629千円
旨
社会の変化は早く、「Society 5.0」や「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」
の実現に向けた取組があらゆる分野で進められており、専門学校を卒業し、専門的職業人材
として社会で活躍する人材においても、かつて学んだ知識・技能だけでは複雑化・高度化す
る課題に対応することは困難となっている。そのため、最新の知識・技能を体系的に学び直
し、より高度なスキルを身に着けていく必要がある。専門的職業人材を輩出する機関として
専修学校がこれまで果たしてきた役割は大きいものの、今後さらにそうした人材のスキル・
知識をアップデートするための学び直しについて積極的な取組が必要である。
他方、社会人の学び直しの実現に当たっては企業・専門学校側それぞれに課題がある。企
業等の人事担当者の多くは、従業員に身に着けさせたい知識・スキルを体系的な研修プログ
ラムに落とし込んで提供することが困難と考えている。一方、専修学校側は、リカレント講
座の実施に当たり、各業界等のニーズの把握や生徒数の確保について不安を抱えている。
こうしたことから、専修学校と企業・業界団体等が連携体制を構築し、各職業分野におい
て受講者の知識・スキルを最新のものにアップデートできるリカレント教育のコンテンツ
を作成するとともに、企業・団体のニーズに応じたカスタマイズや受講しやすい環境構築等
により、多くの企業が必要とするリカレント教育を提供することに加え、企業や業界団体を
通じて情報提供を行い、各企業や団体からの紹介により専修学校のリカレント教育講座等
が安定的・持続的に受講者を確保できる体制を構築し、その成果の普及を図る。
2.事業内容
(1)専門職業人材の最新知識・技能アップデートプログラムの開発
368,544 千円(368,544 千円)
各職業分野において、専修学校と企業・業界団体等との連携により、最新の知識・
技能を習得することができるリカレント教育プログラムを作成する。作成したプログ
ラムについて業界団体等を通じて情報提供を行い、各企業や団体から専修学校でのリ
カレント教育講座等が安定的・持続的に活用されるよう体制を構築する。
これらの取組をモデルとし、その効果の検証・成果について普及・展開を図る。
(16 箇所)
(2)分野横断連絡調整会議の実施
28,430 千円(28,430 千円)
上記プログラム開発の進捗管理及び連絡調整を実施するとともに、各プログラムに
おいて開発・実証・研究された成果に横串を刺し、それらを体系的にまとめることに
より、専修学校によるリカレント教育の推進方策を検討する。(1箇所)
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学校リカレント教育(リ・スキリング)推進事業
1.趣
(前 年 度 予 算 額
401,629千円)
令和7年度要求額
401,629千円
旨
社会の変化は早く、「Society 5.0」や「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」
の実現に向けた取組があらゆる分野で進められており、専門学校を卒業し、専門的職業人材
として社会で活躍する人材においても、かつて学んだ知識・技能だけでは複雑化・高度化す
る課題に対応することは困難となっている。そのため、最新の知識・技能を体系的に学び直
し、より高度なスキルを身に着けていく必要がある。専門的職業人材を輩出する機関として
専修学校がこれまで果たしてきた役割は大きいものの、今後さらにそうした人材のスキル・
知識をアップデートするための学び直しについて積極的な取組が必要である。
他方、社会人の学び直しの実現に当たっては企業・専門学校側それぞれに課題がある。企
業等の人事担当者の多くは、従業員に身に着けさせたい知識・スキルを体系的な研修プログ
ラムに落とし込んで提供することが困難と考えている。一方、専修学校側は、リカレント講
座の実施に当たり、各業界等のニーズの把握や生徒数の確保について不安を抱えている。
こうしたことから、専修学校と企業・業界団体等が連携体制を構築し、各職業分野におい
て受講者の知識・スキルを最新のものにアップデートできるリカレント教育のコンテンツ
を作成するとともに、企業・団体のニーズに応じたカスタマイズや受講しやすい環境構築等
により、多くの企業が必要とするリカレント教育を提供することに加え、企業や業界団体を
通じて情報提供を行い、各企業や団体からの紹介により専修学校のリカレント教育講座等
が安定的・持続的に受講者を確保できる体制を構築し、その成果の普及を図る。
2.事業内容
(1)専門職業人材の最新知識・技能アップデートプログラムの開発
368,544 千円(368,544 千円)
各職業分野において、専修学校と企業・業界団体等との連携により、最新の知識・
技能を習得することができるリカレント教育プログラムを作成する。作成したプログ
ラムについて業界団体等を通じて情報提供を行い、各企業や団体から専修学校でのリ
カレント教育講座等が安定的・持続的に活用されるよう体制を構築する。
これらの取組をモデルとし、その効果の検証・成果について普及・展開を図る。
(16 箇所)
(2)分野横断連絡調整会議の実施
28,430 千円(28,430 千円)
上記プログラム開発の進捗管理及び連絡調整を実施するとともに、各プログラムに
おいて開発・実証・研究された成果に横串を刺し、それらを体系的にまとめることに
より、専修学校によるリカレント教育の推進方策を検討する。(1箇所)
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