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04-2 令和7年度予算概算要求主要事項 (37 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00002.html
出典情報 令和7年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》
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針策定や従業員の学習環境整備等を含む、地域における総合的リカレント教育推進体
制の整備を促進する。
(2)リカレント教育による新時代の産学協働体制構築支援

899,406 千円

大学等においては教育資源を提供して、GX、グリーンケミカルやエネルギーなど業
界ごとの人材育成ニーズに応じた主体的なリカレント教育プログラム開発するととも
に、リカレント教育を持続的に推進するための全学的な体制整備等を行う。さらに、学
習歴の可視化に資するようデジタルバッジの発行にも取り組む。また、企業等において
は当該プログラムへの従業員の派遣を人事研修等として位置づけ、受講成果の処遇へ
の反映を含め、従業員の学びやすい環境整備に取り組むとともに、プログラムの効果検
証を行うなど、大学と企業等が連携して協働体制を構築し、我が国の社会の成長基盤盤
となる人材育成を図る。
(3)プログラム実施・拠点構築の支援・分析

419,685 千円

大学等では継続的にプログラムを実施するためのコーディネーターの育成をはじめ、
体制整備や必要な学内調整を進めていく必要があるため、組織整備・プライシングを含
めたプロジェクトマネジメントに係るノウハウ・知見を提供するとともに、産業界との
対話やプログラム改善に係る伴走支援を実施する。
企業等においては、受講生として派遣する従業員の受講前後の能力測定や受講成果
の効果検証を実施していく必要があるため、調査設計から実施の効果検証まで、必要な
取組の伴走支援を企業等に提供するとともに、その手法・ノウハウを普及啓発する。
併せて、開発したリカレント教育プログラムや効果検証における手法・ノウハウの普
及啓発を行う。

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