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【参考資料3-2】ポリオウイルスに対する緊急時対応計画(案)[1.3MB] (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_54655.html
出典情報 厚生科学審議会 感染症部会(第94回 3/26)《厚生労働省》
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要に応じて予防接種を行うことを判断することが重要である。
また、感染症のまん延の防止のため緊急の必要があるときは、国、JIHS、地方公共団体及び地
方衛生研究所等は連携し、地域住民への影響に関する情報を収集・評価するとともに対応を検討し、
必要な措置を講じる。
全ての患者が個室管理終了の基準を満たし、かつ、WPV/VDPV が最後に検出されてから6か月
の環境水サーベイランスの強化期間を経てもポリオウイルスが検出されない場合、対応を終了する。


対応の評価と振り返り
PEF は、事案の終息後、関係者において原因究明及び対応内容の事後評価を行い、今後の対応

に向けたマニュアル等の改訂等、再発防止策について、国及び JIHS 並びに都道府県へ報告すると
ともに、再発防止策を実施する。
国及び JIHS 並びに都道府県は、事案の終息後、PEF での事案発生の原因究明及び再発防止策
を確認、評価し、必要に応じて助言を行う。

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