よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


主要事項 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/22syokanyosan/index.html
出典情報 令和4年度厚生労働省所管予算案関係(12/24)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(参考)【令和3年度補正予算】


新興感染症の治療薬等に関する研究開発等の推進(再掲)

145億円

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)に対し開発資金を補助することで、
新型コロナウイルス感染症の新たな治療薬等に関する研究開発を支援するとともに、今後流
行し得る既知の新興感染症や、未知の感染症(Disease

X)に対し、迅速に応用可

能な基盤技術を含めた治療薬・診断技術・感染予防管理等の研究開発を推進する。
また、治療薬・ワクチン等について、迅速に臨床研究・治験を立ち上げるための体制整備
を進め、緊急時にも遅滞なく臨床研究・治験が実施可能な環境を構築する。
さらに、厚生労働科学研究による感染拡大防止や公衆衛生危機管理等に係る研究を推進す
る。

(3)国立感染症研究所における検査・疫学調査等の体制の確保
4.3億円(3.8億円)
新型コロナウイルス感染症など感染症危機管理の体制を確保するため、国立感染症
研究所における疫学情報等の集約や実地疫学専門家等の人材育成、検査体制に関する
感染症指定医療機関等との連携、動物由来感染症リスク増大への対応等を進めるとと
もに、厚生労働省及び国立国際医療研究センターとの連携強化を行い、有事において
も検査・疫学調査及び情報発信等を迅速・確実に実施できる体制を平時から構築する。
(4)国立国際医療研究センターの体制強化や国立感染症研究所との連携強化
14億円(12億円)
国立国際医療研究センターにおいて、国立感染症研究所と互いに連携・補完しつつ、
新興・再興感染症に関する臨床研究を推進し、診断薬、治療薬、ワクチンの開発に迅
速に取り組むとともに、総合的対策を遂行する体制の強化を図る。

(参考)【令和3年度補正予算】


国立感染症研究所等の体制強化

14億円

国立感染症研究所や国立国際医療研究センターの機能・体制強化を図るため、検査機器の拡
充や庁舎等の整備を行う。

25
-25-