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別紙1○1 患者申出療養に係る新規技術の科学的評価等について (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000203222_00021.html
出典情報 患者申出療養評価会議(第36回 12/22)《厚生労働省》
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ている
10. 登録前 3 ヶ月以内にうっ血性心不全の既往歴がある、またはうっ血性心不全を合併
している。
11. RAS の活性化変異が確認された悪性腫瘍又は BRAF-KIAA1549 などの BRAF 融合を伴う
悪性腫瘍の既往がある。
12. B 型肝炎ウイルス又は C 型肝炎ウイルス感染の既往を有する。
13. 網膜静脈閉塞症(RVO)又は中心性漿液性脈絡網膜症の既往を有するか現時点でこれ
らの所見が認められる
14. 研究責任医師あるいは研究分担医師が不適格と考える

【別添4】「BRAF V600 変異陽性局所進行・転移性小児固形腫瘍に対するダブラ
フェニブ・トラメチニブの第 II 相試験」の有効性及び安全性の評価(意見書よ
り抜粋)
7-1.有効性及び安全性の評価
主要評価項目:
測定可能病変を有する患者の治療開始後 24 週までの確定した RECIST version1.1 に基
づく奏効率
副次評価項目
有効性の副次評価項目
測定可能病変を有する患者の継続投与に伴う確定した RECIST version1.1 に基づく奏効

測定可能病変を有する研究対象者の RECIST version 1.1 に基づく奏効率のうち、測定
可能病変がある原発性脳腫瘍の患者の最良総合効果を Response Assessment in NeuroOncology(RANO)に基づく評価に置き換えたもの
原発性脳腫瘍の患者の RANO に基づく奏効率、測定可能病変を有する患者と有さない患
者を含めた病勢制御割合・無増悪生存期間・全生存期間、
安全性の副次評価項目
重篤な有害事象(serious adverse event:SAE)
研究治療下で発現した有害事象(treatment-emergent adverse event:TEAE)
減量、休薬及び中止に至った TEAE

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