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【参考資料3】第2回検討会資料 (43 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31441.html |
出典情報 | 救急医療の現場における医療関係職種の在り方に関する検討会(第3回 2/27)《厚生労働省》 |
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①「乳酸リンゲル液を用いた静脈路確保のための輸液」等の包括指示化
救急救命処置検討委員会の評価結果
(2020年1月)
(1)評価分類:カテゴリーⅡ
(2)評価結果
3つの処置については、特定行為の指定を解除することが望ましい。
(3)理由
特定行為の指定の解除によって、当該処置の対象となる多くの例において、
処置の迅速な実施が可能※1となる。これによって得られる生存率向上等
の利点が、具体的指示を受けることによって得られる利点より大きい※2
と想定されるため。
※1:アドレナリンの投与は早いほど救命率が高いが、オンラインでの医師とのやり取りに3分程度必要。
※2:医師による高度な判断が得られる場合があるが、
多くの場合、医師は救急救命士の判断を尊重し修正や助言を行っていない。
※研究班において文面をわかりやすく修正
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救急救命処置検討委員会の評価結果
(2020年1月)
(1)評価分類:カテゴリーⅡ
(2)評価結果
3つの処置については、特定行為の指定を解除することが望ましい。
(3)理由
特定行為の指定の解除によって、当該処置の対象となる多くの例において、
処置の迅速な実施が可能※1となる。これによって得られる生存率向上等
の利点が、具体的指示を受けることによって得られる利点より大きい※2
と想定されるため。
※1:アドレナリンの投与は早いほど救命率が高いが、オンラインでの医師とのやり取りに3分程度必要。
※2:医師による高度な判断が得られる場合があるが、
多くの場合、医師は救急救命士の判断を尊重し修正や助言を行っていない。
※研究班において文面をわかりやすく修正
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