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【参考資料3】第2回検討会資料 (78 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31441.html
出典情報 救急医療の現場における医療関係職種の在り方に関する検討会(第3回 2/27)《厚生労働省》
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1.多職種の連携・配置
【救急外来における医師・看護師等の勤務実態把握のための調査研究について】

14ページの看護師の配置をしている施設では、救急車の受入れ台数等が多かったということだが、そういうとこ
ろは、そもそも施設全体の体制も整っているところで、当然受ける台数が多くなるのではないか。また、15ページ
のトリアージ担当の看護職員を配置する施設に関しては、医師より看護師がトリアージを実施しているというのは、
わざわざそういう看護師を配置しているわけなので、当然それもまたそういう結果になるのではないか。16ページ
の看護補助者についても同じ。20ページのまとめに関して、可能性ということに述べていただいているが、基本的
に今回表されたのは相関関係であり、配置基準といったものを考えるには、エビデンスとしては少し弱いのではな
いか。今回の調査を踏まえて、ビフォーアフターを見るような因果関係と、なぜこうなったのかを示すような設計
をした調査が必要なのではないか。
• 大切なのは機能という部分を考えること。こうすれば質が上がるとか、効率化される、働き方の負担が減るとか、
そういうような本来の目的を目指して、引き続き、検討する必要があるのではないか。
• 看護の中では、この辺のデータが取りきれていなかったので、今回こういう調査をしていただいて、多分課題は
あるとは思うが、1つ礎になるものができたのではないか。この中で、例えば、自由記載か何か、現場の方々が、
例えば、看護師の外来配置をしてほしいとか、何かそういった声などが、もしあれば伺ってみたい。実際に数字で
出てくる部分と、現場の感覚とか、印象といったものも今後の調査には、大事な要素になるのではないか。
• 実際に、専門性の高い看護師を配置することによって、どう成果につながっていくかというところ、すなわち看
護師を配置しているか、していないかのところで、もしかすると、今後、分析を足していただけると、もう少し分
かりやすい部分が出てくるのではないか。
• 14ページ、15ページにおいて、エキスパートナースがいるところの救急車の台数が多いというのは、有意差があ
るということで出ているが、これは、医療機関の規模の問題がやはり大きく影響しているのではないか。そこらを
きっちりと確認しないことには、はっきりこういったことが言えるものではないのではないか。
• 18ページのタイムスタディの結果、連絡・調整が一番時間的に要している。幾つかの我々の知っている病院では、
今は救急救命士の方がやっていらっしゃるところがあるし、医師事務補助者サービスがある程度やっているところ
もあると聞いている。そういう意味では、今後、救急外来の看護師さんのタスク・シフト/シェアはできるのではな
いか。看護師がやらなければいけない処置の割合というのは、非常に少ないという感じがしたので、もっと救急外
来の看護師が、多職種が入ってくることによって助かることを明確に示したデータになったのではないか。


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