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【参考資料3】第2回検討会資料 (63 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31441.html |
出典情報 | 救急医療の現場における医療関係職種の在り方に関する検討会(第3回 2/27)《厚生労働省》 |
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カテゴリーⅡの実証にあたっての意見(抜粋)
①「乳酸リンゲル液を用いた静脈路確保のための輸液」等の包括指示化
• 効果(迅速な実施)と安全性(予期せぬ事態の有無)を評価するために、実証を行って
はどうか。
• ただし、実証にあたっては、十分な症例数を確保することや、上記で検討するMC体制を
十分に確保した地域で実施する必要がある。
②アナフィラキシーに対するアドレナリンの筋肉内投与
• 効果と安全性を検証するため実証が必要ではないか。
• ただし、臨床研究から救急救命士が一定程度、適切に判断できるという結果を得た上で、
実証に進む必要がある。
• また、ヒューマンエラーの防止策として、医師の具体的指示を要する「特定行為」と位
置付けることや、MC等の体制を構築した上で実施する必要がある。
③事故抜去事例に対する気管切開チューブの再挿入
• 「気管切開チューブの再挿入」については、頻度などを考慮すると、一部の地域で実証
研究的に実施するのは馴染まないのではないか。
④自動式人工呼吸器による人工呼吸
• すでに救急隊員が実施可能な応急処置として位置付けられており、より高度な医療行為
を実施できる救急救命士の処置としても含めることが適当と考えられ、実証は必要ない
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のではないか。
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①「乳酸リンゲル液を用いた静脈路確保のための輸液」等の包括指示化
• 効果(迅速な実施)と安全性(予期せぬ事態の有無)を評価するために、実証を行って
はどうか。
• ただし、実証にあたっては、十分な症例数を確保することや、上記で検討するMC体制を
十分に確保した地域で実施する必要がある。
②アナフィラキシーに対するアドレナリンの筋肉内投与
• 効果と安全性を検証するため実証が必要ではないか。
• ただし、臨床研究から救急救命士が一定程度、適切に判断できるという結果を得た上で、
実証に進む必要がある。
• また、ヒューマンエラーの防止策として、医師の具体的指示を要する「特定行為」と位
置付けることや、MC等の体制を構築した上で実施する必要がある。
③事故抜去事例に対する気管切開チューブの再挿入
• 「気管切開チューブの再挿入」については、頻度などを考慮すると、一部の地域で実証
研究的に実施するのは馴染まないのではないか。
④自動式人工呼吸器による人工呼吸
• すでに救急隊員が実施可能な応急処置として位置付けられており、より高度な医療行為
を実施できる救急救命士の処置としても含めることが適当と考えられ、実証は必要ない
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のではないか。
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