よむ、つかう、まなぶ。
【参考資料3】第2回検討会資料 (46 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31441.html |
出典情報 | 救急医療の現場における医療関係職種の在り方に関する検討会(第3回 2/27)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
①「乳酸リンゲル液を用いた静脈路確保のための輸液」等の包括指示化
調査を踏まえた実証に向けた検討課題
C)メディカルコントロール体制に求められる要件(検討中)
• 基礎疾患の状況、死体現象の出現が疑われる状況などによって、
特定行為を行うか差し控えるかなどについて、
医師に指示・助言を求める体制を維持する必要がある。
• 「エピネフリンの投与」回数の上限をプロトコールに定める必要がある。
• 特定行為の指定解除によって、医師による処置前のMCが減少する分、事後報告
や事後検証など事後のMCをより一層充実させる必要がある。
• ただし、エピネフリン投与には拮抗薬がなく、事後には修正できない予期せぬ
事態の発生も否定できない。
研究班において詳細なMC体制の策定を予定
<来年度中めど>
(包括指示下で処置を行うための標準的プロトコール、事後検証体制等)
• 効果(迅速な実施)と安全性(予期せぬ事態の有無)を評価するために、
実証に
実証を行ってはどうか。
あたっての
• ただし、実証にあたっては、十分な症例数を確保することや上記で検討
意見
するMC体制を十分に確保した地域で実施する必要がある。
- 45-
9
調査を踏まえた実証に向けた検討課題
C)メディカルコントロール体制に求められる要件(検討中)
• 基礎疾患の状況、死体現象の出現が疑われる状況などによって、
特定行為を行うか差し控えるかなどについて、
医師に指示・助言を求める体制を維持する必要がある。
• 「エピネフリンの投与」回数の上限をプロトコールに定める必要がある。
• 特定行為の指定解除によって、医師による処置前のMCが減少する分、事後報告
や事後検証など事後のMCをより一層充実させる必要がある。
• ただし、エピネフリン投与には拮抗薬がなく、事後には修正できない予期せぬ
事態の発生も否定できない。
研究班において詳細なMC体制の策定を予定
<来年度中めど>
(包括指示下で処置を行うための標準的プロトコール、事後検証体制等)
• 効果(迅速な実施)と安全性(予期せぬ事態の有無)を評価するために、
実証に
実証を行ってはどうか。
あたっての
• ただし、実証にあたっては、十分な症例数を確保することや上記で検討
意見
するMC体制を十分に確保した地域で実施する必要がある。
- 45-
9