資料2-1 医療機器基本計画に関する各省における取り組みの状況について (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-isei_256018.html |
出典情報 | 国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する検討会(第3回 3/28)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
⚫ 第2期基本計画においては、下記5分野において研究開発を重点的に進めていくこととされている。
概要・医療機器例
1
日常生活における健康無関心
層の疾病予防、重症化予防に
資する医療機器
✓ 日常生活において、リスク因子を無意識
下・非侵襲的に継続モニタリングする医療
機器
例
• 重大な疾患リスクに関する情報
を自動的に収集し、受診すべき
適切なタイミングを伝えるウェ
アラブルデバイス 等
✓ 生活習慣病を有する患者に対し、日常生活
における自己管理をサポートする医療機器
A
I
2
予後改善につながる診断の
一層の早期化に資する
医療機器
✓ 診断の精度向上や経時的な検査結果を分析
する検査・診断技術
3
臨床的なアウトカムの最大化
に資する個別化医療に向けた
診断と治療が一体化した
医療機器
✓ 疾患の状態を適切に評価し、治療方針の選
択の補助や、検査・診断・治療フローの自
動化・自律化を実現する医療機器
例
• 患者の病気の状態を評価し、適
切な薬剤や治療方法を提案する
プログラム 等
4
高齢者等の身体機能の
補完・向上に関する医療機器
✓ 加齢や疾病等により、喪失・低下した身体
機能を補完・向上する医療機器
例
• 失われた運動機能を補完する
ようなロボットスーツ 等
5
医療従事者の業務の
効率化・負担軽減に資する
医療機器
✓ 医療従事者の診療業務の代替や補助により、
医療従事者の生産性を向上する医療機器
例
• 医師の見落としを防ぐような
診断補助プログラム 等
例
• 遠隔でも適切な診断を可能
とする医療情報を共有する
プログラム 等
10