よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2-1 医療機器基本計画に関する各省における取り組みの状況について (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-isei_256018.html
出典情報 国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する検討会(第3回 3/28)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

アジア地域における臨床研究・治験ネットワークの構築事業
令和4年度予算:3.9億円

○アジア諸国における国際的な技術水準を確保する治験実施拠点整備の必要性については、「アジア医薬品・医療機器規制調和グランドデザイン」(令和元年6月20
日健康・医療戦略推進本部決定)においても言及されてきたところであるが、今般のCOVID-19拡大に伴い、迅速かつ質の高い、グローバルな臨床研究・治験
体制構築の必要性が改めて明らかになった。
○これを受け、日本主導の国際共同治験の強化へつなげ、治療薬等の開発・供給の加速を目指すため、アジア地域における臨床研究・治験ネットワークの構築を進めてい
るところ(アジア地域における臨床研究・治験ネットワークの構築事業(臨床研究・治験推進研究事業))。
○当該事業において、ソフト面(現地教育研修)及びハード面(現地拠点構築)の整備を行っているが、安定的に臨床研究・治験が実施可能な基盤の構築に当たって
は、持続性や実施体制の拡大が必要となる。
○本事業においては、これらの背景を踏まえ、整備した基盤の継続性の確保及び更なる拠点の整備を推進し、日本主導の国際共同臨床研究・治験の強化を図る。
• 令和4年度の採択状況は、以下のとおりとなっている。

感染症分野

非感染症分野

補助事業代表者

飯山 達雄

島田 和明

代表機関

国立研究開発法人国立国際医療研
究センター

国立研究開発法人国立がん研究セ
ンター

補助事業課題名

感染症緊急事態に対応するためのアジア
諸国および本邦アカデミアとの国際ARO
アライアンスの機能強化、および関連機
関との連携システム構築

アジアがん臨床試験ネットワーク構築に
関する事業

更なる拠点整備

基盤継続性確保

24