資料2-1 医療機器基本計画に関する各省における取り組みの状況について (76 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-isei_256018.html |
出典情報 | 国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する検討会(第3回 3/28)《厚生労働省》 |
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商務・サービスグループ医療・福祉機器産業室
官民による若手研究者発掘支援事業
令和5年度予算案額
13
億円
(
13
億円 )
事業の内容
事業スキーム(対象者、対象行為、補助率等)
事業目的
①国立研究開発法
人新エネルギー・産
産業界においては、短期的に成果の出やすい応用研究にシフトする企業が多
い一方、大学においては基盤的経費の減少により、基礎研究が弱体化してお
り、比較的短期間で成果が出やすく、資金も確保しやすい応用研究へのシフ
トが進むことが懸念されます。そこで、破壊的イノベーションにつながるシーズ創
出をより一層促すべく、官民が協調して有望なシーズ研究を発掘し、これに取
り組む若手研究者を支援します。
事業概要
国
①交付金
②定額補助
(1)(2)
定額補助
(若手研究者)
業技術総合開発機
構(NEDO)
(3)
②国立研究開発法
委託等
人日本医療研究開
大学等
発機構(AMED)
民間企業等
(マッチングサ
ポート機関)
(スキームイメージ)
国
官民が協調し、若手研究者を発
掘・育成支援
企業
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)及び
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)において、以下の
取組を実施します。
(1)民間の事業化・実用化(社会実装)という目的志向型の研究開発
に向け、イノベーションを創出し得る若手研究者のシーズ研究について公募を
行い、採択された若手研究者には当該研究にかかる研究費を支援します。
(2)民間企業との共同研究等の実施を促進するため、研究費を支援しま
す。
(3)研究実施者には、民間企業とのマッチングの場を設けるとともに、必要
なアドバイスやハンズオン支援を実施します。
マッチング機能を担う
民間事業者の活用
大学等の
若手研究者
成果目標
・令和9年度までに助成終了テーマにおける平均特許出願件数1件創出を目指し
ます。
・助成終了後から5年後の時点で、実用化に至った研究テーマの採択件数に占める
比率7.5%以上を目指します。
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