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資料2-1 医療機器基本計画に関する各省における取り組みの状況について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-isei_256018.html
出典情報 国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する検討会(第3回 3/28)《厚生労働省》
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医療機器開発に関わる人材育成に係る課題について


本事業に関連して、人材育成に係る課題として、例として以下のような指摘がある。

国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する基本計画
• 人材育成等について:
研究開発拠点、開発支援拠点の役割を担うアカデミアや医療機関、企業が連携し、各々に属する医療従事者 、医工学系の研究者、企
業人材等の異なる専門性を有する人材が連携・協力可能なオープンイノベーションの場を構築することが望ましい
• 医療機器の研究開発に積極的に携わる医師をはじめとする医療従事者の育成:
真に臨床現場で必要とされる医療機器を創出するためには、臨床現場のニーズに応じて医療機器の研究開発が行われることが必要

「優れた医療機器を世界に迅速かつ安全に届けるための議員連盟」中間まとめ
• リスキリング:

医療機器分野の更なる成長に向けては、臨床開発、薬事・保険戦略、知財戦略、製造、品質保証 、 販売など様々なスキルが必要で
あり、多様な人材育成、人材の流動化、人的ネットワークが不可欠であり、さらに実効的かつ体系的に促進する必要がある。上述の
異なるスキルが有機的・効率的に機能することが必要であり、専門性の高い各領域を俯瞰的に捉えたリスキリング・人材育成に対す
る プロジェクトマネジメント が重要である。
• 医療関係職種の育成:
臨床現場で、高度化する医療機器や新たな テクノロジーを円滑に使用するには 、 臨床工学技士、放射線技師等の関係職種の協力・
参画が必要

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