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資料2-1 医療機器基本計画に関する各省における取り組みの状況について (97 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-isei_256018.html
出典情報 国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する検討会(第3回 3/28)《厚生労働省》
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令和2年度第3次補正予算 180億円(出資金)

医療研究開発革新基盤創成事業(CiCLE)
~Cyclic Innovation for Clinical Empowerment ~
【参考】H28年度第2次補正予算 550.0億円、H29年度第1次補正予算 300.0億円、
H30年度第2次補正予算 250.0億円、R2年度第1次補正予算200.0億円

出資金



(追加出資)

支援

AMED

企業、大学、研究機関等
(事業委託)

産学官共同による新型コロナウイルス感染症対策を含む革新的な医薬品・医療機器等の研究開発を推進
特許等の権利者

研究開発/環境整備の提案者
応募

成果利用料
※2

日本医療研究開発機構(AMED)
・課題の評価
・代表機関への
委託費支払い

返済

産学連携、産産連携など企業や大学等の様々
な組合せの混成チームが行う、医薬品や医療
機器、再生医療等製品、医療技術などの実用
化に向けた研究開発や環境整備を支援
期間:最長10年(委託期間終了後15年以内
の返済)
金額:1億円~最大100億円/課題

成果利用料

(15年以内(年賦返済等))

○ 一般型

※2

○ スタートアップ型(ViCLE、“ヴィークル”)
~ Venture Innovation for Clinical Empowerment ~

代表機関(日本国内に
法人格を有する機関)

成果実施
目標達成※1

研究開発/
環境整備
目標未達※1

製造、販売、
サービスの提供等
⚫ AMED支払額の25%(ViCLEは
10%)を返済
⚫ 取得した物品等のAMED評価額
をAMEDに支払(一部例外あり)
⚫ 継続実施不可

スタートアップ型のベンチャー企業が、産学
連携、産産連携の下に出口戦略をもって短
期間に行う医薬品や医療機器、再生医療等
製品、医療技術などの実用化に向けた研究
開発や環境整備を支援
期間:最長5年(委託期間終了後 15年以
内の返済)
金額:0.5億円~最大10億円/課題

※1 目標達成/未達は、応募時に想定される、実用上、必要最低限の技術的水準/整備水準の達成で判定
※2 原則として成果利用料をとることとしており、その一部を特許等の権利者に還元している。