よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1_具体的研究事項と横断的研究事項について (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33877.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第12回 6/28)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(2)アンメットメディカルニーズに応える新規薬剤開発に関する研究
第4期がん対策推進基本計画等における関連した記載①
第4期がん対策推進基本計画

2. 患者本位で持続可能ながん医療の提供
(3)小児がん及びAYA世代のがん対策
• 国は、小児がん領域における薬剤アクセスの改善に向けて、日本の薬事規制等の海外の中小バイオ企業への周知等を通じ、日本での
早期開発を促すなど治験の実施(国際共同治験への参加を含む。)を促進する方策を検討するとともに、小児がん中央機関、小児が
ん拠点病院等、関係学会及び企業等と連携した研究開発を推進する。
(4)希少がん及び難治性がん対策
• 国は、希少がん及び難治性がん領域における薬剤アクセスの改善に向けて、日本の薬事規制等の海外の中小バイオ企業への周知等を
通じ、日本での早期開発を促すなど治験の実施(国際共同治験への参加を含む。)を促進する方策を検討するとともに、希少がん中
央機関、拠点病院等、関係学会及び企業等と連携した研究開発を推進する。
(5)新規医薬品、医療機器及び医療技術の速やかな医療実装
• 国は、希少がん及び難治性がん領域における薬剤アクセスの改善に向けて、日本の薬事規制等の海外の中小バイオ企業への周知等を
通じ、日本での早期開発を促すなど治験の実施(国際共同治験への参加を含む。)を促進する方策を検討するとともに、希少がん中
央機関、拠点病院等、関係学会及び企業等と連携した研究開発を推進する。

4.これらを支える基盤の整備
(1)全ゲノム解析等の新たな技術を含む更なるがん研究の推進
(取り組むべき施策)
• 関係省庁が協力し、多様な分野を融合させた先端的な研究を推進することにより、治療法の多様化に向けた取組をより一層推進する。
• AMEDは、基礎的な研究から実用化に向けた研究までを一体的に推進するため、有望な基礎研究の成果の厳選及び医薬品・医療機
器の開発と企業導出を速やかに行うための取組を引き続き推進する。
(個別目標)
• がん研究の更なる促進により、がん予防に資する技術開発の推進や医薬品・医療機器等の開発によるがん医療の充実を図るとともに、
がん患者やその家族等の療養生活に関する政策課題の解決を図る。
15