よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1_具体的研究事項と横断的研究事項について (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33877.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第12回 6/28)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(9)各柱にまたがる「横断的事項」について

②がんゲノム医療に係る研究

構成員・参考人からの事前提出意見一覧③

10

現状と課題

今後の研究の方向性

遺伝子パネル結果で治療薬が見つかる患者の割合が
20%くらい、という結果。未承認薬や適応外薬と
いう患者にとってすがりたい患者にとって悲劇的。

現状、標準治療を終えた人しかパネルに入れないがこれを拡大するた
めの研究。治験・先進医療の推進、新規薬剤の開発促進がすべて必要。
全ゲノム検査への道筋をつけて、安価な調査法の研究も必要では。そ
うすることで無駄な治療もまた、順序を変えた方が効果的な治療など
新しい視点が出てくるのではないか。個人情報保護の観点はあるけれ
どもその情報を共有することで治療薬のマッチングも可能なのではな
いか。AIの活用が求められる。

36