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資料2:「看護師等の確保を促進するための措置に関する基本的な指針(案)」に関する御意見及び当該意見に対する考え方 (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34813.html |
出典情報 | 医道審議会 保健師助産師看護師分科会 看護師等確保基本指針検討部会(第3回 8/24)《厚生労働省》 |
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「看護師等の確保を促進するための措置に関する基本的な指針(案)」に関する御意見及び当該意見に対する考え方
※寄せられた御意見において、本件に直接関係しない御意見、個人の特定につながるおそれのある御意見、批判に当たる御意見等については記載しておりません。
No.
意見箇所
1
はじめに
2
はじめに
3
はじめに
4
はじめに
御意見
御意見に対する考え方
1Pの「生涯にわたって・・・継続できるよう、」の後に、「就労環境の整備」や「就業に見合った処遇改善」などの就労継続の環境整備
ご指摘の点につきましては、第三の二で、給与水準等、第三の四
に関する言葉を入れてはいかがでしょうか。前の行に、「復職支援及び定着促進」の言葉がありますので、資質向上だけでなく就労継続
で、勤務環境の改善を掲げています。
のための環境整備の追記を提案します。
2Pの最終段落への追加として、看護に専念できる施設体制の整備が必要だと考えます。
ご指摘の点につきましては、第四の一で、看護師等が専門職業人
として成長するためには、国、都道府県、職能団体、病院等の関係
者が協力して、環境の整備に努める必要がある旨を明記していま
す。
ご指摘の点につきましては、はじめにで、医療提供体制に係る見
本指針は、看護労働を取り巻く状況が大きく変化する中、1992年に策定されてから約30年、一度も改定されてこなかった。本指針が看
直しの状況等を踏まえて、必要に応じこの指針の見直しを行う旨を
護師等の確保に寄与しているか定期的検証し、必要に応じて見直しを行うよう求める。
明記しています。
ご指摘の点につきましては、第三の五で、看護師等が働き続けや
すい環境を整備する観点から、病院等において、職場におけるハラ
スメント対策を適切に実施していくことが必要である旨を明記して
います。
指針の先頭に看護師、看護学生に非人道的な事をしないと書いて欲しい。
5
はじめに
現在、医療現場では看護師不足が深刻化している。私が就職して16年以上変わらない問題である。これは外来・病棟ともに現行の配置
ご指摘の点につきましては、はじめにで、医療提供体制に係る見
基準に対して求められる医療サービスが大量で多様なことが原因である。また、採用を実施しても欠員が埋まらない状況が常態化してい
直しの状況等を踏まえて、必要に応じこの指針の見直しを行う旨を
る。背景に他職種と比べ賃金水準が低い事や厳しい労働実態が要因と考えられ、離職率の高さや復職しにくい労働環境にも繋がってい
明記しているとともに、第一の一で、看護師等の就業者数は、平成
る。診療報酬上の基準や看護師の専門性・特殊性に対する評価への反映を求める。指針案では、看護師確保の為に改善項目があるが、医
2年(1990年)には約83.4万人であったが、法の施行後、看護師等
療現場は増えるニーズに遅れて人員確保がされている。人員不足・慣例により法令違反している事がある。このような状態では、改善に
の確保が進められ、増加を続け、令和2年(2020年)には約173.4万
向けた取り組みを行うことは難しい。地域医療に必要なサービスは急加速しており医療現場が常に変化する中、30年も改定されていな
人となった旨を明記しています。
い。本指針が看護師等の確保に効果があるのかを検証し、時期を定めて見直しをするよう求める。
6
はじめに
ご指摘の点につきましては、はじめにで、医療提供体制に係る見
30年振りの見直しに期待しています。しかし、なぜ30年もそのままであったのか?疑問です。今後見直しを行っていく機会について明
直しの状況等を踏まえて、必要に応じこの指針の見直しを行う旨を
記していただきたいと思います。
明記しています。
1
※寄せられた御意見において、本件に直接関係しない御意見、個人の特定につながるおそれのある御意見、批判に当たる御意見等については記載しておりません。
No.
意見箇所
1
はじめに
2
はじめに
3
はじめに
4
はじめに
御意見
御意見に対する考え方
1Pの「生涯にわたって・・・継続できるよう、」の後に、「就労環境の整備」や「就業に見合った処遇改善」などの就労継続の環境整備
ご指摘の点につきましては、第三の二で、給与水準等、第三の四
に関する言葉を入れてはいかがでしょうか。前の行に、「復職支援及び定着促進」の言葉がありますので、資質向上だけでなく就労継続
で、勤務環境の改善を掲げています。
のための環境整備の追記を提案します。
2Pの最終段落への追加として、看護に専念できる施設体制の整備が必要だと考えます。
ご指摘の点につきましては、第四の一で、看護師等が専門職業人
として成長するためには、国、都道府県、職能団体、病院等の関係
者が協力して、環境の整備に努める必要がある旨を明記していま
す。
ご指摘の点につきましては、はじめにで、医療提供体制に係る見
本指針は、看護労働を取り巻く状況が大きく変化する中、1992年に策定されてから約30年、一度も改定されてこなかった。本指針が看
直しの状況等を踏まえて、必要に応じこの指針の見直しを行う旨を
護師等の確保に寄与しているか定期的検証し、必要に応じて見直しを行うよう求める。
明記しています。
ご指摘の点につきましては、第三の五で、看護師等が働き続けや
すい環境を整備する観点から、病院等において、職場におけるハラ
スメント対策を適切に実施していくことが必要である旨を明記して
います。
指針の先頭に看護師、看護学生に非人道的な事をしないと書いて欲しい。
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はじめに
現在、医療現場では看護師不足が深刻化している。私が就職して16年以上変わらない問題である。これは外来・病棟ともに現行の配置
ご指摘の点につきましては、はじめにで、医療提供体制に係る見
基準に対して求められる医療サービスが大量で多様なことが原因である。また、採用を実施しても欠員が埋まらない状況が常態化してい
直しの状況等を踏まえて、必要に応じこの指針の見直しを行う旨を
る。背景に他職種と比べ賃金水準が低い事や厳しい労働実態が要因と考えられ、離職率の高さや復職しにくい労働環境にも繋がってい
明記しているとともに、第一の一で、看護師等の就業者数は、平成
る。診療報酬上の基準や看護師の専門性・特殊性に対する評価への反映を求める。指針案では、看護師確保の為に改善項目があるが、医
2年(1990年)には約83.4万人であったが、法の施行後、看護師等
療現場は増えるニーズに遅れて人員確保がされている。人員不足・慣例により法令違反している事がある。このような状態では、改善に
の確保が進められ、増加を続け、令和2年(2020年)には約173.4万
向けた取り組みを行うことは難しい。地域医療に必要なサービスは急加速しており医療現場が常に変化する中、30年も改定されていな
人となった旨を明記しています。
い。本指針が看護師等の確保に効果があるのかを検証し、時期を定めて見直しをするよう求める。
6
はじめに
ご指摘の点につきましては、はじめにで、医療提供体制に係る見
30年振りの見直しに期待しています。しかし、なぜ30年もそのままであったのか?疑問です。今後見直しを行っていく機会について明
直しの状況等を踏まえて、必要に応じこの指針の見直しを行う旨を
記していただきたいと思います。
明記しています。
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