No.

意見箇所

御意見

御意見に対する考え方

第三の四

ご指摘の点につきましては、第三の四で、育児休業を取得しやす
残業代を支払う。休日の無給出勤をさせない。有給を取得出来る環境。育休を取得出来る環境。など当たり前の事が当たり前に出来る
い雇用環境整備など勤務環境改善のための体制整備について明記し
労働環境を整えていただきたい。
ております。

第三の四

私は2020年７月がんに罹患した看護師です。コロナ対応の中、治療と仕事の両立支援を受けることに苦慮しました。がんに罹患した看
護師は（がんでなくても妊娠・出産・育児や他の病気など）上司や看護部長・一部の同僚にハラスメントを受けながら辞めていくか、生
活のために家庭や自身の命を削って働かないといけない状況で無理して働いているかです。昭和の教育を受けた人達がいつまでも同じ教
ご指摘の点につきましては、今後の政策検討の参考にさせていた
育をすることを辞めさせてください。がんに罹患して両者の立場になり治療してもらった病院では看護師さんにお世話になったのにな
だきます。
ぜ、病気になった途端、職場である働いていた病院で厄介者扱いされなければならないか理解できません。2024年より、がん対策基本法
も第４期が始まります。全ての国民とあげているので医療従事者という職業人であっても該当します。がん患者の治療と仕事の両立支援
が、看護師本人にも適応されるようにしてください。

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第三の四

育休や産休をとるのはかまいません。時短勤務なども全然かまいません。しかし、休んでいるスタッフのカバーを誰かがしています。
カバーするということは自分の仕事にプラスして他の人の仕事がのしかかるわけです。時短のスタッフが帰ったあとはそのスタッフの患
ご指摘の点につきましては、今後の政策検討の参考にさせていた
者も担当しなければいけません。しかも、無料で。これでは助け合いではないと思います。育休や産休や時短勤務のスタッフのカバーを
だきます。
しているスタッフへ、その分の労働対価を支払うべきです。そうすれば、育休、産休、時短勤務への理解がもっと得られて働きやすい環
境になります。

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第三の四

リカレント教育の推進の希望。

ご指摘の点につきましては、第三の四で、学びなおしを行うケー
スなど、看護師等の柔軟な働き方に対応できる環境整備や看護師等
の生涯設計につながるような配慮が行われることが望ましい旨を明
記しています。

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第三の四

前残業の撤廃。

ご指摘の点につきましては、第三の四で、勤務環境の改善を掲げ
ています。

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第三の四

大学病院に10年勤務している者です。その間に２回の出産を経て、現在時短勤務で働いています。仕事についてはとてもやりがいがあ
り、さらに質の高い看護を提供できるよう、隙間時間をつかって勉強している毎日です。しかし、病院の時短は子どもが３歳の誕生日を
過ぎると時短が取得できず、フルタイムで夜勤も月に10回程しなくてはならず、育児と仕事の両立をしたくても現実的には不可能な状態
ご指摘の点につきましては、第三の四で、看護師等の定着を促進
になります。そのため、私も子どもが３歳になるタイミングで現在の病院を辞めることも考えています。同じ病院内でも看護師の職種の
していくためには、ライフステージに対応した働き方を可能にする
み時短勤務期間が短いのはなぜなんでしょうか？３歳になれば１人で家で留守番ができると思っているのでしょうか？今までのママ看護
相談体制や環境整備を進めていくことが重要である旨を明記してい
師も続けたくても辞めるしかなかった方がたくさんいます。せっかく何年も勤務して勉強してきたのに母親になって病院の思う通りに働
ます。
けなくなったら辞めさせられ、その分を，新人看護師で補うやり方は変えられないのでしょうか？残された看護師も中堅、ベテラン看護
師が辞めていく中、たくさんの新人を教育する余裕はありません。十分教育されなかった新人たちは失敗が増え、心を病み辞めていく子
もいます。これでは悪循環だと思います。潜在看護師を増やさないためにも国をあげて対策をしていただけることを期待しています。

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