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資料2:「看護師等の確保を促進するための措置に関する基本的な指針(案)」に関する御意見及び当該意見に対する考え方 (30 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34813.html |
出典情報 | 医道審議会 保健師助産師看護師分科会 看護師等確保基本指針検討部会(第3回 8/24)《厚生労働省》 |
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No.
意見箇所
御意見
御意見に対する考え方
就業規則の遵守: 組織全体として、就業規則の遵守を徹底し、公正な労働環境を実現することが必要です。当たり前のことですが、
しっかりと再度明記して促してほしいです。
ご意見を踏まえ、看護師等の雇用管理改善により、看護師等の処
有休の取得: 有休の取得時期は、勝手に指定せず、双方の合意のもとで決定することを強調する必要があります。明記してほしいで
遇改善を図る必要がある旨記載します。また、計画的な休暇の取得
す。
を可能とするよう取り組む必要がある旨記載します。
休暇制度の活用: 看護休暇、生理休暇、介護休暇など、多様な休暇制度の活用を積極的に推奨することを明記してほしいです。
休日研修の禁止: 休みの日に研修等を行うことは、労働基準を遵守する上で許されない行為として明記すべきです。
186
第三の五
187
第三の六
188
第三の六
ご指摘の点につきましては、第三の六で、チーム医療を推進する
タスク・シフト/シェアの導入にあたっては、他職種との連携や安全性の担保、看護師を含めた業務移管される側の負担増につながら 際には、看護の専門性を一層発揮するため、医療従事者の合意形成
ないよう、適切な人員配置をはかる必要がある点について記載を求める。
の下、業務の移管や共同化(タスク・シフティング、タスク・シェ
アリング)を進めていくことも重要である旨を明記しています。
189
第三の六
チーム医療の推進、タスク・シフト/シェアにおいて、看護補助者の雇用形態は、多くは非正規雇用となっていて低賃金であること ご指摘の点につきましては、第七の三で、看護師等の確保を図る
が、看護補助者不足の要因である。正規雇用となるような施策が必要。
ための看護補助者による業務実施の推進を掲げています。
190
第三の六
医師から看護師へのタスクシフトや特定看護師の育成はいいが、そもそも保助看法そのものを一度見直すことも並行して実施していた
ご指摘の点につきましては、今後の政策検討の参考にさせていた
だきたい。
だきます。
191
第三の六
中小民間病院では医師よりも看護師(ジェネラリスト)の不足が深刻である。同じ看護師の資格で格差をつけるのは納得がいかない。
ご指摘の点につきましては、今後の政策検討の参考にさせていた
ならば、教育期間を6年間にして最低できる行為とすることが妥当。多くの病院では、看護師が「採血」をして「点滴のミキシング」も
だきます。
している。その業務すら検査科や薬剤科にシフトできない現状がある。
192
第三の六
業務を細分化して、看護師が看護に集中できるようにしてください。採血や検査物を届けるなどを専門にするAINを採用してほしいで ご指摘の点につきましては、今後の政策検討の参考にさせていた
す。現在の看護師は看護業務以外の雑務が多すぎます。オーストラリアやカナダ、アメリカの制度を参考にしてほしいです。
だきます。
193
第三の六
業務の効率化に対して、診療報酬上の加算を取るための事務作業が煩雑なため、本来の看護業務が疎かになっている。加算のための事 ご指摘の点につきましては、第三の三で、看護業務の効率化・生
務作業の簡素化が必要。
産性向上を掲げています。
第三の六
心配なのはこれをどのように自部署で展開していけるか、です。
ご指摘の点につきましては、第四の四で、病院等において、本指
私の職場でも離職者が例年になく増えています。管理者として、残された職員の働く意欲をどのように維持していくか、切迫した問題
針の内容を理解し、具体的な運用に向けた取組を推進できる看護管
として捉えています。施設長の方針として他職種も一丸となって看護職員を守っていく姿勢を作る必要があります。特に、業務内容の他
理者を配置するとともに、職能団体等においても、こうした病院等
職種への移譲が急務です。看護師は慣習的に「何でも屋」であると常日頃から感じています。看護に集中したいのにできない業務体制が
の取組を支援することが望ましい旨を明記しています。
あります。それは当院だけの問題では無いと思います。
194
ご指摘の点につきましては、第三の六で、看護師等がより専門性
を発揮できるようにするためには、看護師等から看護補助者へのタ
スク・シフト/シェアを進めるなど、協働を推進していくことが重
要である旨を明記しています。
病院の看護配置の大幅な緩和、ヘルパーのタスクシフト。
30
意見箇所
御意見
御意見に対する考え方
就業規則の遵守: 組織全体として、就業規則の遵守を徹底し、公正な労働環境を実現することが必要です。当たり前のことですが、
しっかりと再度明記して促してほしいです。
ご意見を踏まえ、看護師等の雇用管理改善により、看護師等の処
有休の取得: 有休の取得時期は、勝手に指定せず、双方の合意のもとで決定することを強調する必要があります。明記してほしいで
遇改善を図る必要がある旨記載します。また、計画的な休暇の取得
す。
を可能とするよう取り組む必要がある旨記載します。
休暇制度の活用: 看護休暇、生理休暇、介護休暇など、多様な休暇制度の活用を積極的に推奨することを明記してほしいです。
休日研修の禁止: 休みの日に研修等を行うことは、労働基準を遵守する上で許されない行為として明記すべきです。
186
第三の五
187
第三の六
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第三の六
ご指摘の点につきましては、第三の六で、チーム医療を推進する
タスク・シフト/シェアの導入にあたっては、他職種との連携や安全性の担保、看護師を含めた業務移管される側の負担増につながら 際には、看護の専門性を一層発揮するため、医療従事者の合意形成
ないよう、適切な人員配置をはかる必要がある点について記載を求める。
の下、業務の移管や共同化(タスク・シフティング、タスク・シェ
アリング)を進めていくことも重要である旨を明記しています。
189
第三の六
チーム医療の推進、タスク・シフト/シェアにおいて、看護補助者の雇用形態は、多くは非正規雇用となっていて低賃金であること ご指摘の点につきましては、第七の三で、看護師等の確保を図る
が、看護補助者不足の要因である。正規雇用となるような施策が必要。
ための看護補助者による業務実施の推進を掲げています。
190
第三の六
医師から看護師へのタスクシフトや特定看護師の育成はいいが、そもそも保助看法そのものを一度見直すことも並行して実施していた
ご指摘の点につきましては、今後の政策検討の参考にさせていた
だきたい。
だきます。
191
第三の六
中小民間病院では医師よりも看護師(ジェネラリスト)の不足が深刻である。同じ看護師の資格で格差をつけるのは納得がいかない。
ご指摘の点につきましては、今後の政策検討の参考にさせていた
ならば、教育期間を6年間にして最低できる行為とすることが妥当。多くの病院では、看護師が「採血」をして「点滴のミキシング」も
だきます。
している。その業務すら検査科や薬剤科にシフトできない現状がある。
192
第三の六
業務を細分化して、看護師が看護に集中できるようにしてください。採血や検査物を届けるなどを専門にするAINを採用してほしいで ご指摘の点につきましては、今後の政策検討の参考にさせていた
す。現在の看護師は看護業務以外の雑務が多すぎます。オーストラリアやカナダ、アメリカの制度を参考にしてほしいです。
だきます。
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第三の六
業務の効率化に対して、診療報酬上の加算を取るための事務作業が煩雑なため、本来の看護業務が疎かになっている。加算のための事 ご指摘の点につきましては、第三の三で、看護業務の効率化・生
務作業の簡素化が必要。
産性向上を掲げています。
第三の六
心配なのはこれをどのように自部署で展開していけるか、です。
ご指摘の点につきましては、第四の四で、病院等において、本指
私の職場でも離職者が例年になく増えています。管理者として、残された職員の働く意欲をどのように維持していくか、切迫した問題
針の内容を理解し、具体的な運用に向けた取組を推進できる看護管
として捉えています。施設長の方針として他職種も一丸となって看護職員を守っていく姿勢を作る必要があります。特に、業務内容の他
理者を配置するとともに、職能団体等においても、こうした病院等
職種への移譲が急務です。看護師は慣習的に「何でも屋」であると常日頃から感じています。看護に集中したいのにできない業務体制が
の取組を支援することが望ましい旨を明記しています。
あります。それは当院だけの問題では無いと思います。
194
ご指摘の点につきましては、第三の六で、看護師等がより専門性
を発揮できるようにするためには、看護師等から看護補助者へのタ
スク・シフト/シェアを進めるなど、協働を推進していくことが重
要である旨を明記しています。
病院の看護配置の大幅な緩和、ヘルパーのタスクシフト。
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