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資料2:「看護師等の確保を促進するための措置に関する基本的な指針(案)」に関する御意見及び当該意見に対する考え方 (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34813.html |
出典情報 | 医道審議会 保健師助産師看護師分科会 看護師等確保基本指針検討部会(第3回 8/24)《厚生労働省》 |
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No.
意見箇所
御意見
御意見に対する考え方
55
第二の二(二)
ア
56
看護学生の教育に関しても新人教育と同様に教育のプロが行うべき。臨床経験数年の看護師が看護教員になること自体に無理がある。
ご指摘の点につきましては、第二の二(二)イで、看護教員等養
第二の二(二)
そもそも現任の看護師が十分な教育を受けてきたとは言い難い。また、研修医と同じような制度を看護師にも設けるべき。せめて1年程 成の在り方を掲げるとともに、第四の二で、新人看護職員研修の推
ア
度は。臨床に出てすぐに数ヶ月で夜勤などアクシデント、インシデントが多発しても無理は無い。
進を掲げています。
57
ご指摘の点につきましては、第二の二(二)イで、看護教員に必
第二の二(二)
看護師養成所では、看護教員の不足により教員の資質が低下しています。教員の資質向上はもとより、教員の職場環境改善の取り組み 要な資質・能力の維持・向上に資する効率的・効果的な継続教育を
イ
も必要だと思います。
推進するほか、教育・研究力の高い看護教員の育成を強化する方策
の検討が重要である旨を明記しています。
58
看護管理者の質の向上の明記はありますが、看護教育者も同様です。大学教員は論文などで業績が可視化されていますが、看護専門学 ご指摘の点につきましては、第二の二(二)イで、看護教員に必
第二の二(二) 校、准看護学校の教員はどのようにご自身の質を保持されているのでしょうか。経済的に専門学校しか選択できない学生もおり、入学し 要な資質・能力の維持・向上に資する効率的・効果的な継続教育を
イ
てから学校や教員の質がわかるのでは学生と学校・教員のミスマッチがおこると思います。看護専門学校、准看護学校の教員の質を外部 推進するほか、教育・研究力の高い看護教員の育成を強化する方策
にもわかるように評価制度を制定し、学校のhpにのせるなど明記をお願いします。
の検討が重要である旨を明記しています。
59
ご指摘の点につきましては、第二の二(二)イで、国において、
実習の実質的効果が高まるよう、実習指導者に対する講習内容の検
第二の二(二)
専任教員養成講習会と実習指導者講習会については、今後、大学・大学院教育とすることが望ましいと考えるので、加筆検討された
討及び指導技術の在り方等の検討に努めるとともに、都道府県にお
イ
い。
いては、実習指導者講習会の効果的な実施に努めることが必要であ
る旨を明記しています。
60
第二の二(二)
保健師の資質向上において、理論に裏付けられた実践力を向上させるために、助産師の実習における分娩10例の基準に準じた要件を明 ご指摘の点につきましては、今後の政策検討の参考にさせていた
ウ
記することが必要と考えるので、是非とも検討頂きたい。
だきます。
61
第三の一
日勤と夜勤で看護師の人数が減るのはおかしいと思います。確かに処置の数は減り、患者さんは寝てますが、患者さんの状態がよくな
ご指摘の点につきましては、今後の政策検討の参考にさせていた
るわけではありません。看護体制の見直しは必須だと思います。外国だと日勤と夜勤の看護師の人数はあまり変わらないとのことでし
だきます。
た。
62
第三の一
夜勤の勤務が出来ない事情があると、退職勧奨をして退職させたり、常勤の看護師を非常勤の職員になれと、労働条件の一方的な変更
を求めてきます。身体に対する夜勤のリスクはデータで明確に害があるとわかっています。月8回の夜勤は当たり前になっていますが、
これも質の悪い上司たちが退職者を量産するので人員の不足が拍車をかけているものと思います。
63
第三の一
ご指摘の点につきましては、第三の一で、夜勤等の業務負担の軽
3交代制の場合は…、と記載されているが、現在2交代制をとっている施設が多いと思われる。夜勤回数、長時間勤務の制限等につい 減及び業務の効率化として、看護師等の負担に配慮した夜勤体制の
ての記載が必要ではないか。
構築に向けて積極的に努力することが必要である旨を明記していま
す。
看護概論等において、時間外労働、36協定、年次有給休暇、育児休業など基本的な労働法、制度の教育。
理由 病院に就職後、基礎知識があると、疑義が生じて、調べるきっかけになる。
10
ご指摘の点につきましては、今後の政策検討の参考にさせていた
だきます。
ご意見として承ります。
意見箇所
御意見
御意見に対する考え方
55
第二の二(二)
ア
56
看護学生の教育に関しても新人教育と同様に教育のプロが行うべき。臨床経験数年の看護師が看護教員になること自体に無理がある。
ご指摘の点につきましては、第二の二(二)イで、看護教員等養
第二の二(二)
そもそも現任の看護師が十分な教育を受けてきたとは言い難い。また、研修医と同じような制度を看護師にも設けるべき。せめて1年程 成の在り方を掲げるとともに、第四の二で、新人看護職員研修の推
ア
度は。臨床に出てすぐに数ヶ月で夜勤などアクシデント、インシデントが多発しても無理は無い。
進を掲げています。
57
ご指摘の点につきましては、第二の二(二)イで、看護教員に必
第二の二(二)
看護師養成所では、看護教員の不足により教員の資質が低下しています。教員の資質向上はもとより、教員の職場環境改善の取り組み 要な資質・能力の維持・向上に資する効率的・効果的な継続教育を
イ
も必要だと思います。
推進するほか、教育・研究力の高い看護教員の育成を強化する方策
の検討が重要である旨を明記しています。
58
看護管理者の質の向上の明記はありますが、看護教育者も同様です。大学教員は論文などで業績が可視化されていますが、看護専門学 ご指摘の点につきましては、第二の二(二)イで、看護教員に必
第二の二(二) 校、准看護学校の教員はどのようにご自身の質を保持されているのでしょうか。経済的に専門学校しか選択できない学生もおり、入学し 要な資質・能力の維持・向上に資する効率的・効果的な継続教育を
イ
てから学校や教員の質がわかるのでは学生と学校・教員のミスマッチがおこると思います。看護専門学校、准看護学校の教員の質を外部 推進するほか、教育・研究力の高い看護教員の育成を強化する方策
にもわかるように評価制度を制定し、学校のhpにのせるなど明記をお願いします。
の検討が重要である旨を明記しています。
59
ご指摘の点につきましては、第二の二(二)イで、国において、
実習の実質的効果が高まるよう、実習指導者に対する講習内容の検
第二の二(二)
専任教員養成講習会と実習指導者講習会については、今後、大学・大学院教育とすることが望ましいと考えるので、加筆検討された
討及び指導技術の在り方等の検討に努めるとともに、都道府県にお
イ
い。
いては、実習指導者講習会の効果的な実施に努めることが必要であ
る旨を明記しています。
60
第二の二(二)
保健師の資質向上において、理論に裏付けられた実践力を向上させるために、助産師の実習における分娩10例の基準に準じた要件を明 ご指摘の点につきましては、今後の政策検討の参考にさせていた
ウ
記することが必要と考えるので、是非とも検討頂きたい。
だきます。
61
第三の一
日勤と夜勤で看護師の人数が減るのはおかしいと思います。確かに処置の数は減り、患者さんは寝てますが、患者さんの状態がよくな
ご指摘の点につきましては、今後の政策検討の参考にさせていた
るわけではありません。看護体制の見直しは必須だと思います。外国だと日勤と夜勤の看護師の人数はあまり変わらないとのことでし
だきます。
た。
62
第三の一
夜勤の勤務が出来ない事情があると、退職勧奨をして退職させたり、常勤の看護師を非常勤の職員になれと、労働条件の一方的な変更
を求めてきます。身体に対する夜勤のリスクはデータで明確に害があるとわかっています。月8回の夜勤は当たり前になっていますが、
これも質の悪い上司たちが退職者を量産するので人員の不足が拍車をかけているものと思います。
63
第三の一
ご指摘の点につきましては、第三の一で、夜勤等の業務負担の軽
3交代制の場合は…、と記載されているが、現在2交代制をとっている施設が多いと思われる。夜勤回数、長時間勤務の制限等につい 減及び業務の効率化として、看護師等の負担に配慮した夜勤体制の
ての記載が必要ではないか。
構築に向けて積極的に努力することが必要である旨を明記していま
す。
看護概論等において、時間外労働、36協定、年次有給休暇、育児休業など基本的な労働法、制度の教育。
理由 病院に就職後、基礎知識があると、疑義が生じて、調べるきっかけになる。
10
ご指摘の点につきましては、今後の政策検討の参考にさせていた
だきます。
ご意見として承ります。